手紙っていえば
- カテゴリ:人生
- 2018/05/18 17:26:27
イタリアのヴェローナが舞台の映画。
ヴェローナで有名なのはシェークスピアが書いた「ロミオとジュリエット」にまつわる観光名所「ジュリエットの家」でジュリエット像がある。胸を触ると永遠の愛が得られると言われていて、像はたくさんの人が御利益を求めて触っている。落書きもたくさんあって、落書きできるシートが用意されている。
「ジュリエットからの手紙」(Letters to Juliet)
ジュリエットの家宛てに世界中の観光客が恋愛の悩みを書いた手紙を送ってくる。ジュリエットの秘書と呼ばれる人たちが手紙を回収し、異なる言語で書かれた相談にたいして返事を送るという実話に基づいたストーリー。英語の手紙には英語で、日本語の手紙には日本語で返すという。
ヴェローナは美しい街だけど、ちょっと工事をすると遺跡が出てくるし、ローマ時代の建物を利用して住まいが作られているから旧市街は住みづらい。だけど、治安も悪くないし、観光名所なのでよほど油断しなければひどい目にあうこともない。
イタリアが舞台の映画っていろんなパターンがあるよね。
コメントありがとうございますm(__)m
自転車泥棒は戦後の貧困のイタリアを描写した傑作ですね。
この映画を子どものころに観ていたら、自転車泥棒が見つからない、かばわれるってことがわからないかもしれません。貧困は悪ではないですが、貧困は選べる将来の幅がせまくなりますね。
自転車泥棒の役者さんはみんな素人みたいで、今はそんな映画は捕れないかもですね。
”ビチクレッテ”はイタリア語の講義でよく出てくる単語です^^
伊「Ladri di biciclette」 監督:Vittorio De Sica です。
子供の時に見たらどう感じたかは分かりませんが、寿命がつきるまで人間であるのならたぶん自分は死ぬまで変わらないような気はします。
Bruno役のEnzo Stajola君が良い味出していました(^-^)
同じ監督の「Sciuscià」も良かったですが、それは2番ではありません。
ヴェローナは古代ローマ時代の円形闘技場が有名ですね。オペラのときは身じろぎがとれないとか。
イタリアのバールは1杯飲んでおつまみを1皿頼んで、次のお店へとはしごするのが普通なので、いろんなお店に行ってお友達がたくさんできたりします。
お店で歌って飲んでってやるとみんなでお友達になれそうですね^^
ジュリエット像以外でも、発見がありそうですね。
街のピザ屋で、歌って飲んで、みたいな雰囲気もいいでしょう。
コメントありがとうございます^^
観光ルートにジュリエットの家が組みこまれていてジュリエットの像があるんです^^
壁は落書きしてもいいようにシートが貼ってあって観光客がたくさん書いてましたね^^
イタリアは気候が日本と似ているせいか、人が日本人の性格に似ている気がします(もちろん違うところもいっぱいあるけれど)
イタリア行きたいですね^^
御利益求めて来るところは、イタリア人も日本人も同じですね。(^-^;
ロミオとジュリエットの映画は確かに印象的で・・。
またイタリアに行きたくなりました。(^-^)
ロミオとジュリエットがハッピーエンドだったらシェークスピアの傑作として残っていなかったかもしれませんね。
日本の神様も一説によると自分たちが悲惨な経験をしたことを他の人たちにさせないようにってことで、戦に負けた神は武運を、商売に失敗した神は商売繁盛を、恋愛に破れた神は恋愛成就をっていう御利益が説明されます。
ジュリエット(イタリアだとジュリエッタ)もそういうあつかいなかもですね。
色々皆様難しい事知ってらっしゃるので、凄いなあ~と思いつつ、読ませていただきました。
ロミオとジュリエット、happy物だと此処まで盛り上がらないんでしょうか??
昔は読書家で、(私)、ハムレット、オセローを確か読んだ気がしますが、(サロメもかな)、無いよう覚えてるのとそうでないのとあります。
公立の同じ学校で教諭同士が結婚すると次との年はかならず異動ですね^^;;私立だとそのままでも大丈夫なのかなあ?
イタリアは気候が日本と似ているせいか、人間性も似ていておそろしいほど優しい人が多いですからね。大好きになる気持ちがわかります^^
エアメール代金もたいへんだけど、異なる言語で書かれた恋愛相談を読んで的確に返事を出すのも大変だと思います^^;;
ロミオとジュリエットは英語の教科書に載っていて、塾の先生が全員が音読できたら英語がわかるといって教えてくれた想い出のお話です。
悲恋だけど劇にすると人気がありますね。
Lilyさんの小学校で大人気だった男の子も、女装しても人気があって笑ってもらえるのはすごいですね。
小学校の男の子はそういう胆力があるのはめずらしいですね^^;;
「ジュリエットからの手紙」のお話。中学の世界史の授業中に聞いたお話です^^
「ジュリエットの秘書という職員(と、言っていましたw)がいて、その人たちが手紙を書いて出しているのだけどね。観光客は世界中にいるから、エアメール代が毎日すごいでしょうね」
そんな、ロマンティックな話の後には必ずリアリスト感想をつける先生は、わたしが在学中に理科の先生と職場結婚をされたのですが。。。
フランスとイギリスに行きたいと主張する理科の先生(旦那さん)を言い負かし、何度行っても大好きなイタリアに行くのだと新婚旅行先を決めた女傑ですw当時、在学中の誰も眼から見ても「社会(世界史)の先生の方が強い夫婦だよね?」という印象をそのまま決定づけたお話です・・・^^;
それはさておき。
日本語で出してOKな事や、ちゃんと日本語で帰ってくる事は先生も知らなかったようですが・・・自分が一番理解できる言語でお返事がくるのは嬉しいし、手紙を頂いた方も心強いと思います。
悲恋の代表作として語り継がれていますね。
布施明と結婚したオリビア・ハッセ―が演じたジュリエットの映画ではなく、
そのあとの「ロミオとジュリエット」の主題歌Kissing you (Des'Ree)の煽情的な歌声が
今でも忘れられません。
実は、小学校の時に初めていいなと思った男の子がいました。
背はそんなに高くなかったのですが、彫が深くて、色白で、ハーフかと言われていました。
学校祭で、その男の子がいるクラスが「ロミオとジュリエット」をやり、その子も出演すると
聞いて、これはロミオだろうとファンの女の子たちはワクワクしていました。
ところが、幕が開いたバルコニーで「おお、ロミオさま、ロミオさま。
あなたはどうしてロミオなの?」と嘆いているジュリエットが
何と、その男の子だと分かり、みんな驚いて、ぶっ倒れそうになりましたw
まぁ、コミカルなパロディーだったので、女装も笑いの一つになり、
劇は大成功に幕を閉じましたが、全校生徒の前で女役をやるのは勇気がいっただろうなと
改めて感心しました。
私にとって、ロミオとジュリエットは、懐かしい思い出の詰まった作品です。