Nicotto Town


キリヤマダイアリー


疎遠だった兄との接し方が分からない

母inホスピスなう@サラリーマン

という事態に、家族集合…と言ってもわたしが合流するだけだが。

数十年疎遠だった兄がやたら接しようとしてきて、正直ウザい。
何と呼べばいいのか?「兄さん」は嫌らしい。まあ、高橋兄弟みたく「アニキ」がいいか。しかし、なぜわたしを「くん」付けで呼ぶか!?そこは呼び捨ててくれよ!

末期がんで意識薄弱の母に声を掛けると、何とわたしを認識して微笑んだ。手を取るついでに脈を診てみたら、やたらしっかりしている。まさか、演技か?

医師言うに、意識が戻ったのは奇跡的だとのこと。

母が会いたい人には全員会えた模様で、もう悔いは無いのかも知れない。

あ、喪服の準備をしないと!

以 上





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