神話でも紹介しよう。1回目
- カテゴリ:日記
- 2009/10/03 17:09:15
よし。今日は日本神話について紹介するんだな。
イザナギ神とイザナミ神について
書きますよ。
イザナギ、イザナミ両神は、兄妹神であり、
原初の神の一柱と言われています。
要約して書くと、
①お前ら、国作れ。と、お偉い神様に指示をされた
両神は、天浮橋(空に浮く橋)で、天津神(お偉い神様)
にもらった天沼矛で何もない大地をかき混ぜ始めた。
いわゆる、原初のクッキンg(略)。
②両神は、オノゴロ島に降り立ち、結婚。
③初めての子供が生まれた。名は「蛭子」。
名前から分かるように、ヒルのごとく機能障害があった
と言われている。両神は、この子供を初めて降り立った
オノゴロ島に流してしまった。ひどい親だな、オイ。
ちなみに、この蛭子神は、流れ着いた先で、あの有名な
恵比寿様になりました。見たか、親父にお袋。
④どんどん神が生まれた。いわゆる大家族状態。
それでも、イザナギパパもイザナミママも不自由なく
暮らしていた。
⑤しかし、事件が起きる。イザナミが産み落とした火の神、
「ヒノカグツチ」のせいで、ママが大火傷してしまい、瀕死
の重傷を負ってしまった。これには子供好き(?)のパパ
も大激怒。子供より嫁さんのが愛しかったあまりに、
実の息子を切り殺してしまった。泣いたパイザナギパパの
涙から「ナキサハメ」の神が生まれた。女の子でした。
パパナイス。
⑥そんなことしても、ママは回復するはずもなく、イザナミは
とうとう黄泉の国に旅立ってしまった。因みに、死ぬ間際
に、イザナミはこれまた多くの神を生んだ。生んだって言っ
ても、吐瀉物や汚物からだったりする。でも神様だから問
題ない。
⑦悲しみにくれるお父ちゃん。泣いたってイザナギが帰るわ
けもない・・・。そこで閃きます。迎えに行きゃいいんだよ。
思い立ったが吉日、黄泉の国へすっ飛んで行きます。
⑧案の定、黄泉の国には生前と変わらないイザナミの姿が
。迎えに来たよマイハニー!!しかし、イザナミはすぐに帰
れないという。黄泉のお偉いさんと話しつけてくるといな
くなるイザナミ。おとなしく待ってりゃいいものを、パパ、
しでかします。嫁さんを待ちきれないあまり、暗い黄泉を
櫛に火をつけて照らします。するとそこには、体中ウジにたかられたイザナミの姿が・・・。
⑨覗きなんてエッチ!!じゃなかった・・・。
なにしてくれとんのお前、旦那だろうが許さんぞ!!
と、イザナミは怒ってイザナギに迫ります。
ノーメイクもとい、ウジ大量に付けて走ってくる嫁さんに
イザナギはおそれおののき、逃げ出します。
⑩長い長い夫婦喧嘩&長距離障害物競争の末、黄泉比良
坂にて、あんたらウルサイねん!!と、「キクリヒメ」という
女神に止められます。ここでキクリヒメはお互いの仲を取り
持ち、和解までもっていきます。
⑪和解はしたものの、まだイザナミは怒っていた。そこでこ
んな呪いの言葉を吐いた。「私はあなたの国(現世)の人
間を、一日1000人殺す。」実は、人の寿命が決められた
のはこの時で、夫婦喧嘩の末の飛び火だったりする。そこ
でイザナギ、言っちゃいます。「ならば私は、一日に1500
の産屋を建てよう!!」つまりは、一日1000人死ぬかわ
りに1500人生まれてくるという寸法です。イザナギ、考えて
ください。1000人死ぬのはいいとして、1500人生まれる
っつったら、100日で5000人、1000日で50000人だ
ぞ!?完全に人口肥大するだろ!!!とか、お構いな
しにイザナミ、OK出しちゃいます。こうしてイザナギパパは
無事、嫁さんに殺されるでもなく、日本に帰ってこれたとい
うわけです。
この話は後日談ありで長い話ですが、今日はここまで。
また今度お書きしましょう!!
神話が大好きでもう脳味噌から
あふれ出しt(略)
なにはともあれ。
読んでくださってありがとうございました!!!(^^)ノ
嬉しいです!!
あらw
こんなお話大好き♪