Nicotto Town


キリヤマダイアリー


抜け駆け失敗の巻

母inホスピスなう

3週毎の火曜は休みなので、だんまりで見舞おうとした。
しかーし、その前に父から受電あり、水曜休んで行ってくれと。
痙攣を起こしたり、会話が成り立たなかったりとで、癌が脳に来たかもとのこと。

仕方ない、今日行く旨伝える。
父も同行したかったようだが、睡眠不足で眠りたいらしい。
わたしが拾って行く手もあるが、ウザいので提案しないでおく。


で、到着。

何かラウンジで催している、絵手紙作成会のようだ。職員しかいないようだが…

母は…うーん、起きない。
よし、念波を出してみよう。で、暫く後、認識される。

土日ではないのに、なぜ来たか?
火曜だから。
ああそうか…直らないな、大きい病院に行きたい。
治療は放棄したでしょとは言わず、相談してくると言って、席を外す。

ベッドをエアクッション型に交換するとのことで、手伝う。足を持つ担当となる。
軽い、紙のようだ…

以 上





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