[SI57]鳴門秘帖
- カテゴリ：テレビ
- 2018/06/10 16:21:43
鳴門秘帖 第９回「親子の名のり」 ＮＨＫ－ＢＳプレミアム 金曜夜８時～
今回は、やっと阿波に着いた弦之丞とお綱が、世阿弥が幽閉されている剣山に向かうというお話でした。
とはいえ敵も弦之丞が来るのは分かっているので、アンチ弦之丞オールキャストで迎えうちますｗ
山小屋で休んでいるところを甲賀忍者に襲撃され、弦之丞とお綱ははぐれてしまいますが、弦之丞は阿波の原士をこっそり１人ずつ討ち取り、最後は天堂との一騎打ちで勝利します。
哀れ天堂の出番はここまで。
最期まで九鬼の仇と言ってましたが、九鬼って誰だっけ状態でしたｗ
一方世阿弥は弦之丞が阿波に来ていると聞き及び、脱獄して隠してあった鳴門秘帖を掘り出したところを、竹屋に後ろから射られ、手傷を負いながらも、何とか逃げ延びます。
世阿弥が隠れていた洞窟に、まず旅川が現れ弟子として接し、秘帖を取り上げようとしますが、お綱に撃たれ、去り際に世阿弥に致命傷を与えて逃亡。
飼い犬に手を噛まれるとはまさにこのこと。
本当に世阿弥は何故こんな卑劣な男を門弟筆頭なんかにしたのでしょうね…。
人を見る目がないにも程があります。
お綱は世阿弥の死に際に、自分が娘であることを知らせ、世阿弥はお綱に秘帖を預けようとするのですが、そこに今度は関谷が割って入り、お綱を気絶させ秘帖を自分の懐に入れてしまったのです。
その上お綱を人質に、竹屋は弦之丞を降伏させ、捕らえてしまいました。
絶体絶命の大ピンチですが、少しの救いがあるとすれば、秘帖を関谷が隠し持っていること、関谷がお綱に惚れているためお綱が殺されることはないことくらいでしょうか。
よせばいいのにお千絵が阿波に渡るようですが、このピンチを打開することができるのでしょうかね…。
