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袴田事件


6月11日(月) 雨  24℃

袴田事件

いったん開いた「再審の扉」が、再び閉じられた。52年前に静岡県で起きた一家4人殺害事件をめぐり、静岡地裁と東京高裁の判断を分けたのは、DNA型鑑定の信用性への評価だった。一方、死刑確定後も再審請求を続けてきた袴田巌さん(82)の釈放は引き続き認められた。異例の経過をたどってきた審理の舞台は、最高裁に移る。

袴田さん沈黙後「そんなのウソなんだよ」


 再審請求審で最も主要な争点は、事件当時の犯人の着衣とされるシャツなどにある血痕のDNA型鑑定だった。これについて、静岡地裁と東京高裁は正反対の評価を下した。

真犯人がいるのなら 名乗り出て欲しいものですね。





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