美味しい和食のお店ってどう選ぶ?
- カテゴリ:グルメ
- 2018/06/14 15:27:07
予約が取れない和食レストランって行ったことがある?
基本は先付けとか突き出しとかお通しと呼ばれる最初に出てくる料理で選ぶ。飲み屋さんでテーブルに着くと出てくる小鉢で、あれはサービスではなくてお店のメニューのひとつ。お客さんにうちの味はこんな感じですよ、美味しいと思ったらもっと食べてくださいとのメッセージだ。
頼んでいないのにお金を取られたとかサービスだと思っていたっていうけれど、最初にやってきたときに頼んでないならなぜそう言わないのだろうって思うけどね。お通しの値段は200円から500円程度。味見してくださいねって出しているのだからこれくらいが妥当だと思うけど。
和食の店でいけすがあるところは行かないがいい。基本的にいけすの魚は美味しくない。魚はやせるし、水の管理がきちんとされていても魚の味は落ちる。それに、いけすが置いてあるってことは仕込みがへたなので生きたままさばいて出しますっていっているようなものだ。
ちなみにお造りは、きちんと柵にして仕込み、いい具合のときにひいて出すのが料理人で、こりこり硬いとか論外なんだよ。美味しいところで食べたら分かるけど、お造りは歯で自然にかみ切れるんだ。筋が当たるとかそれはへたな証拠。
出汁をきちんと引いてあるところがいいよね。毎日本だしのお味噌汁を飲んでいたら出汁の味はわからないかもしれないけれど、飲み慣れているとわかるよ。出汁で煮た煮物と化学調味料を使ったかはすぐにわかる。
あとはどんなに評判がよくてもお店がきれいじゃないならそこは駄目だからね。掃除が行き届いているところは料理にも手を抜いていないんだ。自分のお店だからちゃんとするよね。
味覚は唐辛子かけないと味がないとかマヨラーでも、きちんと出汁を取った料理を食べていると治るから大丈夫ですよ^^
お造りは和食の一部ではあるけど、本来は焼き物、煮物なのでいろいろ試してみるといいですね^^
椀ものひとつでも気配りしているところが多いからね。
うどんは出汁が命なので、和食出身で作る人も多いですよ。
コメントありがとうございます^^
ちゃんとした和食のお店は会社の上司とか先輩とか年上でお金を持っている人に連れていってもらうのが安心ですけどね。
和食の最高峰は人それぞれでここが一番っていうのは言えないですけど。
京都の瓢亭(3月に東京店がオープンしたみたいです)と菊乃井は2万円から3万円くらいで安心して食べられると思います。デパートで言えば三越みたいな感じ。
麻布台の青柳の小山裕久さん、分とく山の野崎洋光さんはテレビで和食の基本を教えていた方で私も何度も見直して煮方の勉強をしているくらいで、美味しいです^^同じくらいの値段ですね。
ちなみにちゃんとした料理屋さんだと上限の予算を伝えておけば超えることはないし、食べ方も教えてくれますよ^^
お店は綺麗です・・・。
(で、特許をとったうどんの出汁もあります・・・)。
実はお造りは私、食べれないので、専ら、一時卵とじうどんを食べに行ってましたけど。^^;
其れで、なじみの客になってしまい、いつしか、
「いらっしゃいませ、玉子とじうどんですね」
「たまには他のも食べてくださいね」
と言われるように・・。(笑)。
今はお家のおうどんも美味しいので、其れでokなんですけど。
何のお話をしたかったんだか、、、。
まあ、お造りは食べられないので、味が分からないんです~、という事を言いたかった訳です。
(何だかごちゃまぜな会話になって申し訳ありません)。
でも、一度でいいから食べてみたいです。
アバターの「新鮮組」はお遊びなので^^ニコ店の料理もチーズがかかっていても食べますし^^リアルとネットは違いますからね^^
フランスもイタリアも出汁はブイヤベースなどで取るらしいですが毎日の出汁の文化はないみたいですね。薄味の味覚になれていないからわからないっていうことでした。おでんは味がぼんやりしていてわからないとか、あとは出汁のお味噌汁は味が毎日変わるとか、味覚が油舌になっているみたいですね。
分かる方だと思います。
生け簀の話も知っていますが、先日アバターで、生け簀のをバックにした活魚寿司「新鮮組」を
やったので、kiriさん呆れてるかもと可笑しくなりましたw
あれはアバター遊びなので、気にしないでくださいね(^_-)-☆
以前書いたかもしれませんが、今の若い世代は出汁よりも化学調味料の味を好むそうです。
親が化学調味料を使うのと、インスタント食品に慣れ親しんでいるため、
出汁の味は薄くて美味しく感じられないのだとか・・・
それを証明するテレビ番組をやっていましたが、ヨーロッパなどには無い
出汁の文化が消えていくのは悲しいなと思いました。