トマトは赤くなるか
- カテゴリ:日記
- 2018/06/24 15:22:16
そりゃ、枝に付けたままなら、赤くなるでしょう。
が、聞く所によるとスーパーで売るトマトは、
出荷時に色んでいると店頭に並べるまでに熟し過ぎてしまう、
だからまだ青いトマトを収穫して、配送もしくは在庫中に
赤くなるようにしている、とか。
本当なのか? もいだ後でも色は付くのか?
では試してみましょう。
と言う事で、我が家で十分大きくなったけど、まだ赤くないトマトを
いっこもいで、食卓の明るいところに放置してみました。
最初は、こりゃ無理だろうと思っていましたが、
なんと5日ほどで、赤く色付いてきました。
なるほど、やっぱりもいだ後でも赤くなるんだ、と判明しました。
厳密には温度管理や光の当て方なんかで、いろいろ違いは出るきがします。
が、スーパーのトマトは青い時に刈り取られる、という話が
俄然信憑性を帯びてきました。
食べた感じでは、本当に枝で熟したトマトの方が、
トマトらしいクセ?のある香りと柔らかさを発揮する気がしました。
最初から熟したトマトは、崩れるのが早いですからね。
家で収穫する場合は、朝採ってその日のうちに食べるので、
完熟まで待てます。もっとも、
カラスにつつかれてダメになるリスクもあるんですけど(^^;
だから、特に、夏場は、私、なるべく青いのを買いますもん。
冷蔵庫いれてても、夏は、何でも傷みやすいし、日持ちさせるため
見た目が同じ赤でも、
やっぱり内容に差は出るでしょうね。
ちゃんと枝で熟したトマトは、もっと柔らかくて重い感じがします。
へえー色で違いが出るって、
光の反射具合とか、熱の吸収具合とかの影響ですかね。
植物はいろいろ面白いですね。
熟してから収穫したものと、熟す前に収穫したものでは
味も栄養価も違うと聞いたことがあるような気がします^^。
枝についたまま熟したものをいいます。
たしか理科の実験番組かなー、白い色の紙、
黒い色の紙、赤い色の紙の上にのせて熟す速度の
違いをやってたのを見たような・・・。