Nicotto Town


ヤツフサの妄想


米C-5輸送機、初飛行から50年


ホリエモンロケットの話を書こうか、今日の猫の事でも書こうか、色々書きたい事

があって迷ったヤツフサです。(*´ω`*)<結局昨日のネタの続きみたいになった

そんな事は置いといて、アメリカのロッキード・マーチン社が作ったアメリカ最大

の輸送機、C-5ギャラクシーが、初飛行から運用50年になったと言うので、

日記に書いておこうと思いました。

https://www.cnn.co.jp/usa/35121718.html


なになに?

米ジョージア州マリエッタ(CNN) 米軍最大の航空機であるC5輸送機「ギャラクシー」が30日、初飛行から50年を迎える。米軍と航空産業を永遠に変えた航空機の節目を祝い、初飛行の場所では記念行事も開かれた。
ギャラクシーは全長約75.3メートルで、翼幅はボーイング747―400型機よりも長い。操縦士は3階半ほどの位置に座り、T字尾翼は6階建ての建物の高さに及ぶ。
初飛行は1968年6月30日。ジョージア州アトランタ北方にあるロッキード・マーチン社の工場の滑走路から飛び立った。1980年代までは世界最大の航空機として君臨していた。


俺より年寄りが、まだ飛んでるのかよ!Σ( ̄□ ̄|||)


アポロ11号より前の設計だよこれ!

制作された当時は世界一大きな輸送機だったんだけど、1988年に旧ソ連が意地

になって、もっとデカい輸送機を作った(ロシア版スペースシャトルの移動の為)

アントノフ225ムーリャ(日本語訳:夢)を制作したから、影が薄くなってたけ

ど、未だに世界第2位を50年間キープしている爺ちゃんだよ!

婆ちゃんかもしれないが・・・ (^ω^;)


とにかく、小型輸送機や中型輸送機に比べて維持コストがバカ高い。

1度に120トンもの物資が運べるけど、その分燃費も悪い。

現在はこれよりちょっと小さいけど、ボーイング747とかエアバスA-400な

んてのもあって、維持費もかなり安くなって格安航空便に出来るんだけど、この当

時の飛行機って燃費度外視だろ! Σ(・ω・ノ)ノ


ロシアのアントノフも、東日本大震災の時、フランスがロシアから借りて150ト

ンの物資(放射能防御の遠隔操作ブルドーザーを含む)を一気に輸送したけど、
http://www.garbagenews.net/archives/1716547.html

基本使わない時は金がかからないように錆びないように防錆処理して倉庫で眠って

ると言うのに、未だ現役で使用中とは恐れ入る。
※An-225は最大積載量250トンとなっていますが、荷物が多少偏っても大丈夫なのが250トンであって、本気の積載量は300トン以上と言うバケモノで、支援物資持って日本に来た時メチャ話題になった。

と言うか、C-5は魔改造してコックピットを全部電子化した新型もあるじゃん!

でも1968年と外観全く同じだし・・・

と言うか2006年に内装替えしただけで元は同じだし、あと25年は使うって当時

言ってたし・・・ (^ω^;)<車でもそこまで酷使しないぞ普通

昔から沢山のセンサー内蔵してて、荷物の片寄りで墜落を防ぐ機能満載してるから

本当に消耗品の交換部品が多い。

コンコルドより維持費掛かるかるんじゃね?

まぁ、軍隊だから維持費は全て税金だから、昔の国鉄みたいに赤字運営でも問題無

いとは言え、地味に活躍しててビビった。


BGM:妖怪人間ベム (歌:ハニーナイツ)
https://youtu.be/24BD_hR0uaA
  ↑
これが放送された年に初飛行

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2018/07/01 22:57
>ルルルのル様
それは空気をあなどっている証拠です ヽ(゚ω゚=)<ズバリ
竜巻で家が吹き飛ぶのをテレビで見ませんでしたか?
飛行機位風があっという間に持ち上げます。
と言うか、鳥だって同じですよ。 (*´ω`*)<空気は凄いのよ

凄いと言えばもっとすごいのが水。
船にブレーキなんてないのが、水の抵抗がすごすぎてスクリュー止めるとすぐに止まってしまうから要らないって言うか、ブレーキ付けたら水の抵抗でぶち壊れるってレベルですぜ ヽ(゚ω゚=)<ジェットスキーとかでもアクセル戻しただけでフルブレーキ掛かってるのかと思うレベル
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2018/07/01 21:08
未だに、、なんであんな巨大なものが、、空を飛ぶのか、、不思議なわてくしです、、、
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2018/07/01 03:44
>まりあ様
下の続き

2サイクルエンジンだから、燃料は4サイクルの倍必要ですし、排気量もデカいので燃費はめちゃ悪いです。 どうしても小型化したかった為に4サイクルがつかえなかったと言う事みたいです。

そして日本の戦い方も変わってきました。
山越しに見えない戦車から砲撃を受ける訳ですから、第2次世界大戦の様に、歩兵の盾として前線で戦うと言う考えよりも、住民が避難するまで敵を食い止めて、バックしてダッシュで逃げると言う待ち伏せタイプの戦車に代わりました。 そのために射程距離の長い戦車砲になったので、戦車が軽いと大砲の反動で戦車がひっくり返ってしまう事に。 74戦車も一応隠れて打つタイプですけど、インターネットに接続してないから敵の位置が無線でしかわかりません。 なので正確に命中しなくなったのです。

ロシアのT90戦車にも負けます。 最新型のロシアの戦車はさらにハイテクです。
しかも値段が安い。 日本の90式戦車が15億円なのに、ロシアの最新型は1億5千万円と格安! 中国はさらに安くて1億円!
生産する段階で同じ税金で10台も15台も買えます。 しかも大砲は125ミリ砲と、120ミリ砲よりも強力な大砲です。 ちなみに北朝鮮の戦車も中国の戦車も125ミリで、射程距離が長いです。
欠点は火薬の量が多くて発熱が多いので連射が出来ないと言うのはありますが、それをカバーする数をそろえる事が出来るのが特徴です。 だかど、日本もアメリカもコンピュータとGPSの精度がいいのと、連射可能な大砲と、丈夫な砲身と、隠れて待ち伏せし砲撃した後バックで逃げるを繰り返し、海を越えてきた戦車を減らしていくと言う優れもの。 それ以前に海自が戦車を乗せた船事沈めますけどね。

そんな状態なので、74式が出る事になったら戦闘ヘリや突進してくる戦車に、90式や10式の補助として使う程度になってると思います。

ちなみに、世界最強のアメリカの戦車M1エイブラムスは2サイクルより燃費の悪いガスタービンエンジンを搭載、ディーゼルガスタービンで、リッター400メートル滅茶苦茶高馬力ですがすぐガス欠になります。
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2018/07/01 03:04
>まりあ様
寝れないので書いてみた。
寝ぼけてるので変なこと書いたらごめんね。

74戦車いいですね (*´ω`*)<ヤツフサは好き
ただ、1974年に完成した戦車なので、1980年にアメリカのレーガン大統領が、ベトナム戦争の敗退と、その後の対策で考えた「戦略防衛構想」(スターウオーズ計画)よりも、1990年にソビエトが崩壊することを念頭に開発された「プロジェクト90」よりも前の戦車で現在他国で使われている主力戦車とは考え方が違う第二次世界大戦の発展型になる2つ世代が古い戦車なの事確かです。

装甲も対戦車ミサイルが当たる事を考えられてないし、大砲も今のアメリカやイギリスの120ミリ滑空砲に比べて威力が小さいく射程距離も短い105ミリ戦車砲、夜間や障害物の向こうの戦車をする敵の探知は赤外線のノクトビジョン(暗視装置)くらい、それでベトナムで苦戦したアメリカは、まず装甲をミサイルに耐えられるように四角い複合装甲戦車にしました。 74式は丸いですよね。 大砲の弾が当たった時、パインティングアングルを切るように設計していますが、ミサイルだと当たれば爆発し、モンロー効果で火力が真ん中に集中するので、たとえ鉄板が1メートルの戦車でも鉄を切る溶断装置の様に貫通されてしまい、戦車の中の温度が2000度とかになってしまうので、上院が助かりません。

現在の戦車は大砲の玉もはじくけど、鉄板の下にグラスファイバーなどを敷いて、その下に燃えにくいセラミック装甲を付けてたりして、たとえ1枚目の鉄板が高熱で穴が開いても、2層目のグラスファイバーが燃えて熱を拡散し、セラミック装甲で中に熱が入らないようになってます。
つまり防御力が断然誓う。
それに敵を探知する能力が、スターウオーズ計画の時に考え出された「インターネット」に対応してます。
つまり無線で連絡するのではなく、インターネット経由で暗号化したデータを、人工衛星や無人偵察機と連動して、山の向こうに居る戦車部隊の位置を正確に把握して、山の向こうに隠れている戦車を山越の反対側から攻撃できます。
これは90式戦車から日本も取り入れてますよ。

ただ74式戦車も90式戦車も、ディーゼルエンジンと描かれてますが、自動車やトラックの様な4サイクルエンジンではありません。 2サイクルの自然吸気、つまりゼロ戦と同じでターボが付けられないエンジンです。
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2018/07/01 00:54
74式戦車なんて、まだまだヒヨッコって奴ですか
↑息子がそうてんししてる
ちなみに「もし、戦争になったらアンタきこうかじゃけ
最前線じゃな」って言ったら
「オレらが出るようじゃ、日本はほぼ終わった状態になってるよ」
だそうで。古すぎてダメらしい。

ちなみに戦車って、ディーゼル自然吸気でリッター600mらしい。
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2018/06/30 23:13
>秋水様
B-52も凄いですな (*´ω`*)
まぁ、積み込める荷物の量も質も違うので比較すると悲しいB-52さん。

簡単比較すると

C-5:積載量122トン、貨物室に与圧装置があり人が乗れるので、ベトナム戦争の時大量に難民を乗せて逃げたこともある。 医薬品を運んでも、気圧差で瓶が割れたり、薬品が気化したりする事がない。

B-52:積載量31トン、貨物室に与圧無し。 ただし長距離、長時間飛行可能で、丈夫なだけなので維持費もC-4よりかなり安い。

それにしてもB-52・・・ いい加減使いにくいのにまだ頑張って運用出来るってことは、まだ使える国がそれだけ多いって事なんでしょうね。 迎撃ミサイル持ってない国にはかなり有効って事でしょう。

そういう意味で旧ソ連時代にB-29を拾ってきて、魔改造して、プロペラで飛ぶ飛行機なのに、反転プロペラとか無茶したTu-95は、今でも日本一周したりして使われているのを考えると、あいつもどうかと思うレベルの丈夫さだと思います。 しかも設計はB-52より古い・・・
現在爆撃機としては引退して居るものの、プロペラのくせにB-52なみに早い逃げ足と、プロペラだからゆっくりとベル能力を生かして、潜水艦を探知するようにさらに魔改造され、日本のP3Cみたいにされて、日本近海の潜水艦探しまくってるのがヤバイっす。 日本はP-1に機体交換したけど、あいつ現役だからなぁ・・・

https://ja.wikipedia.org/wiki/Tu-95_(航空機)
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2018/06/30 22:24
B-52は初飛行が1952年。
そしてエンジンを換装して2050年まで現役の予定 Σヽ(゚Д゚; )ノ
親子孫の三代、もしかしたらひ孫の四代がB-52乗りの家系ができるかも。


100年乗っても大丈夫!? 爆撃機B-52はなぜこれほど長寿命なのか
https://trafficnews.jp/post/79772

B-52 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/B-52_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)



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