ゴタぴょんの日記 11月12日(水)Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2018/07/16 05:45:42
11月12日(水)Ⅱ
Ⅰからつづく
    【清水寺へ】
   堀川五条で、右折。このまま、
   五条坂を上がり、駐車場へ。
   ゴタの初めの予定では、藤棚で降ろしてもらって、
   車をそのまま、高台寺参道、
   下川原西入北側のパーキングに入れて待ってもらうことでしたが、
   あいにく、大阪のタクシー。
   五条坂と清水坂の違いもわからないという。
   心配になったので、
   清水の駐車場で、おとなしく待ってもらうことに。
   
ゴタ :  Look at the iron staff.
      A strong Buddhist monk used it.
           His name is Benkei. 
           One of the most famous
      Buddhist monks in the Japanese history.
           I hear that if you can raise in 
      one hand, you'll be richer.  
           鉄の錫杖をご覧下さい。お坊さんが使っていました。
      弁慶という力持ちのお坊さんが、使っていました。
           片手で、持ち上がると、
           よりお金持ちになると聞いております。
          ヾ(@^▽^@)ノ
   みなさん、トライ。本当は、明治時代に、
   山伏が、山中を歩く修行の一貫で、
   使用されたらしい。
   まあ、きょうは
   もっと楽しんでいただこうと思い、弁慶説を採用。
    【音羽の水】
   修学旅行生が、長い列を作っています。
      推定待ち時間、約20分なり。
   あきらめることに。
ゴタ:      Let's buy Pokari Swet    
         代わりに、ポカリスエットはどう?
    【参道のおみやげ売り場】
   
  着物をお買い上げ。お買い上げ、ありがとうございます。
   【食事】
  8名様分を、「東観荘」で、
  予約しておいたのですが、
  2名様が、京都駅で、中離団したとき、
  ランチをキャンセルし忘れて
  いたため、2名分が、余った。
  当日キャンセルは、100%なんだけど、
  東観荘は、それでも、準備前なら、
  キャンセル料は、助けてもらえます。
   が、
  あいにく、キャンセルが遅すぎた。
  11時50分予約の食事を
  10時にキャンセルしても、もう遅いかも。
  案の定、
  「もう、食事の準備はできましたので、
    キャンセル料は、100%になります。」
  当然だと思います。ゴタ、この2名分のキャンセル料、
  7600円のうち、2000円を
   かぶり、同席。せっかくなので、
  ドライバーさんも、ご招待。
   実は、ドライバーさんも、ちょっと、迷惑だったかも。
   なぜなら、本来もらえるはずの、
   チップがなくなってしまったからだ。
  これは、どっちがよかったか、
    ドライバーさんに聞かなくては、わからない。
        ヾ(@^▽^@)ノ 
   「チップで、2000円もらうのと、
    3800円の京料理を食べるのと、
    どっちが、いいですか?」
  でも、絶対、聞けません。こんなこと。
  ダイネルさんも、旦那さんも、
    ここの雰囲気がとてもいいと、大喜び。
  ガイド冥利に尽きます。
  この東観荘のお隣は、
  平家物語ゆかりの寺、「長楽寺」です。
  壇ノ浦の合戦で、破れた平家は、
  海の藻屑と消えたのですが、
  このとき、安德天皇を抱いて、入水自殺を図った清盛の娘、
  建礼門院徳子(清盛の娘)は源氏に助けられます。
  そして、この長楽寺に預けられました。
  尼さんになりました。
  与謝野晶子の歌に、
   
  「ほととぎす 治承寿永の御国母 三十にして 経読ます寺」
  まだ若い、やり直せる人生なのだが、一門の菩提を弔うため、
  徳子は、剃髪。尼さんになりました。
  長楽寺で、1年ほど過ごしたあと、大原に移ります。
  
  大原に移ったある日、徳子が、
    庭を掃除していたとき、誰かが寺を訪ねてきました。
  見上げると、そこには、
  後白河法皇の姿がありました。
  涙をさそう場面です。
   ヾ(@^▽^@)ノ 
  実は、私は、後から知ったのですが、ご一行は、始め、
  日程に、「大原さん全員を入れていた」・・・のではなく、
  「大原三千院」を入れていたのだそうです。
  大原は、秋は、紅葉の名所ですから。
  【二条城】
 徳川家康が上洛のときの宿泊所として造営。
 南北400m、東西500mの広大な敷地。
 神泉苑の一部も、敷地に取り入れた。
 1611年、豊臣秀頼に
 この二条城で、家臣の礼を取らせた。
 1614年15年、冬の陣、
 夏の陣、ともに、ここを拠点として
 大阪城を攻めた。
 
  【京セラ】 
  午後3時30分に、伏見の京セラ本社に
  戻らなくては、なりません。
  なので、二条城の見学のあとは、
  もうどこにも、立寄りはできません。
  そして、通訳は、ゴタでなくても、
  本社には、たくさん、
  いらっしゃいますので、私めのお役目は、
  これにて、終了。午後3時。京都駅周辺で、お暇乞い。
  30分あれば、京セラまで、行けるでしょう。
  なるようになるわ。
 
   京セラ セラ なるようになるわ~ [m:72]
  
   明日のお迎えは、午前8時30分と決まりました。
  バイバ~イ
  ゴタぴょん


 
		




























