人生を意識するということって大事だね
- カテゴリ:人生
- 2018/08/23 16:24:26
進路を決めるのはむずかしい。日本では特に。自分で何に向いているのか、何をやりたいのかわからないうちに高校入試が始まり、高校に入った瞬間から進学の話になる。やりたいことをやろうとすると勉強するしかないのだけれど、勉強も落ちこぼれると置いていかれてしまう。追いつくのは至難の業だ。
意識づけっていうのは自分がどうなりたいか、どうみられているか、なりたいものになるにはどういうものが必要かということを常に考えること。
「理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、そしてイタリア人と共に戦う日本人」 ジャンルカ・ヴィアリ、ガブリエル・マルコッティ著によると
”イングランドでは常にフェアプレーが多かった。これは素晴らしいことだ。だがイングランド人の選手には、欠点を抱える選手も多かった。たぶんこれは、彼らの大半が高い教育を受けてない階級の出身であることが原因だろう。
彼らは、自分達の仕事の大切さをあまり自覚していない。たしかにピッチの上では最後まで全力で走りきるし、対戦相手もリスペクトする。でもピッチの外では、普段の行動が自分たちの未来を左右するということを、あまり認識していないように思える。十代の選手でさえもだ。だからあんな振る舞いをするようになる。イタリアの若手選手は、すでにプロフェッショナルとしての自覚を持っている。真面目だし、準備も怠らないし、食事や飲み物にも気を配っている……”
元フランス代表でミランやチェルシーで活躍したマルセル・デサイーはこうイングランドの選手を評している。
このことは二面のことを教えてくれる。本人が意識しなければ成長は止ってしまうということ、そして育成する側は全員を引き上げるやりかたではダメだってこと。
日本の学校も同じだ。志が違う生徒をあつめて同じ講義をしてもうまくいくのは中間層だけだ。上位の生徒は成長がとまり、下位の生徒はついていけない。
問題点はここにあるのだが、意識づけをきちんとして志を同じくして、頑張る力を与え続けても、最後は本人の努力になるってことを自覚させるのが教育なんだよね。
選択肢を広げるためには勉強しなくてはならなくて、勉強するためには経済的な余裕が必要で、とむずかしいですよね。
日本は奨学金と名前はついているけれど、実は借金で、海外の奨学金(スカラーシップ)と学費ローンにはっきり分かれている制度に比べてわかりにくいのも選択肢を狭めている気がします。
学校で勉強するときに一番足を引っ張るのが空気を読むってことで、仲がいい友人たちと同じレベルで留まってしまうのですよね。たとえば、帰国子女並に英語の発音ができても、友人に冷やかされると日本語発音をわざとしてしまうとか。
私はやりたいことをするには、数学の知識が足りなくて、ホントに今から数学の勉強です。数学ガールとか恋する統計とか。学生の時にやりたいことへまっすぐ進んだ結果、突き当たるとそこがたりないって気づいたのですよね。。。取捨選択したけれど、学校のときの勉強は必要だったってことですよね^^
目鼻がないだけで顔は不気味ですよね^^;;
落語ののっぺらぼうもかなり怖い話だったから、顔なしで笑いにつながったらすごいです^^
りりかさん、がんばってくださいね^^
タイトルの『人生を意識する』ということについて、、私の場合40代位になって
初めて身に染みて考えたといえます。
経験も知識も浅い十代の頃に、自分の方向付け・夢・可能性を意識できる方は、
きっとごく僅かですよね。。
私の持論ですが、経済的に許されるのならば、目標などなくても大学まで進学して
社会に出る前に自由な時間をおおいに過ごしてほしいと思います。
貴重な猶予期間という感じでしょうか、、
沢山の経験・知識・コミュニケーションを通じて、自分の人生の選択肢を広げて欲しい。。
社会生活の中で、挫折したり逃避したくなったりした時でも
自分には 常に選択肢がある、と知っていることは とても大きいと思います。
学力が上でも下でも、生活のレベルがどうでも 30代でも50代でも、、
新たな人生を始めることは可能なはずです。
選択肢の幅は狭まっても、また自分の人生を進めていける、、そのことを知っていて欲しい。
そういう社会であって欲しい・・・理想論かもしれません。
私自身、今生で何度目かの岐路に直面しています。
選択肢が少ない中、正に 人生を意識し、一歩を踏み出すため模索する日々ですが、、
それでも私らしいゴールをきることを あきらめたくはありません。
いつもながら 長文失礼しました^^;
本来はお正月の福笑いのお顔なのだけど 不気味なのでフリマに出しても
貰い手が無かったりで 手元にありました
ジュールさんの舞子さんの 使い方を拝見させてもらって
不気味なお顔だからこそ そこから 笑いが作れたら
これこそが 福笑いのお面の意味だと 気が付きました
で できたのがこのコーデですが
kiriさんのコメント頂いたのをみたらば。。恐そうなので
まだまだ 私の腕が 足りないと思いつつ・・私はつい笑っているんですが
私が笑っている場合じゃないのですが
次こそは Kiriさんにも 笑ってもらえるように頑張ります^^
あの人は仕事全然しないのに出世していくって人がいますよね。。。
コミュニケーション能力が重視されるのは、話が通じると仕事の重要性を理解させることができるからって言われていて、コミュニケーションがとれないと仕事が進まないっていうのもあるみたいです。
スポーツでトップレベルに行くには才能があっても最低1万時間って言われています。
会社で東大とか一流大学へ行った学生をとりたがるのは、努力した実績があるからって言われていました。
「貧困と社会」はまだ積んである本にあったかもです^^;;
勉強したり努力したり競争して得られる能力の価値は低下し、
コミュニケーション能力や人間性が重要になっていきているとのことです。
『コミュニケーション能力や人間性』と聞くと平等で本人次第、と感じるのですが、実は、家庭環境やもともとの資質が影響し、社会的な不平等が親の世代から子供の世代へ引き継がれていくそうです。
確かに、仕事があまりできなくても、出世する人がいるけれど、こうやって活字にされるとかなりショックでした(涙)私個人の考えでと違ったので・・。
でも、最先端の技術開発や、スポーツの世界では結果がすべて。努力しないと運だけでは報われないですね。
ちなみに私が読んだ本は『貧困と社会』(放送大学)西澤晃彦です。お時間あればどうぞ☆
やりたい仕事をいくら望んでもつけない人もいますね。
学校では競争をできるだけさせないところもあるから、卒業して就活で挫折する子も多いとか。。。
努力することは大切だけど、方向付けはむずかしいですね。
どういたしまして。Prego!! You're welcome!!