先代PCが遺した物
- カテゴリ:日記
- 2018/09/05 20:56:53
@PCチューニング
メモリが4GBになったとはいえ、Windows7の32bit版では3GBまでしか扱えないとのこと。実際、実装4GB、使用可能2.66GBと出ている。(せめて2.99GBは欲しかった、0.33GBがどこ行ったのかは不明w)
まあ、実装2GB、使用可能1.99GBと比べれば快適ではあるが、ホスト屋ならそれで満足してはだめなのだ。
ということで、脳内会議。
案1:Windows7の64bit版に切り替える
案2:サードパーティー製品を利用する
結果、案2を採用!
案1:問答無用で4GB使えるようにはなるが、ディスクは初期化されるし今動いているものが動けるかが不明瞭。
案2:先代PCのメモリ増強に使った製品に、メモリユーティリティー使用権がある。このうち、RamDISK作成ソフトが有効そうである。老舗のI/Oデータ製だし。
RamDISKとは…各自で調べてね★
さて、ダウンロードでゲットするわけだが、ここでメモリのシリアル№入力が必要。ハード的に照合していたらアウトとなるのだが、さすがにそこまではしていなかったようで無事導入成功。
デバイスドライバーでメモリにRamDISKを作る…案外パナい。機械に載っていれば、どこまでも割り当てられる。昔のRamDISKの概念が、通じない!制御ソフトが常駐して、いろいろ管理してくれる。只者ではない!!!
割り当てはOS管理外分としたところ、1022MB取れた。これで、名実共に4GBフル活用である。そしてここにページファイルや、ブラウザ系のキャッシュを置くことができ、実ドライブへの書き戻し制御もやってくれる。こうなるとReadyBoostとの競合が気にならなくもないが、きっとうまくやってくれるだろう。
IEが立ち上がらなくなるなど紆余曲折はあったが、OS再起動を何度か繰り返したところ徐々に「馴染んできた」ようだ。
このままでWindows7の終焉を見届けられること、間違いなし。
実はWindows10もこのまま行けたり???
このゲームにはまってたんだよ。みてね。