なぜがん検診を受けないの?
- カテゴリ:美容/健康
- 2018/09/06 16:30:58
女性の身体で自然に分泌されているエストロジェン自体が乳がん発生の主たる原因などは、私にはとても思えなかった。自然に分泌されるホルモンが原因なら、妊娠中にエストロジェンが増えるのに、どうして妊娠した女性の多くが乳がんにならないのか。実際は、エストロジェン分泌が少なくなっている更年期後の女性ほど乳がんになりやすくなっているではないか。なぜ、閉経のずっとあと、エストロジェン分泌が非常に少なくなった時期に乳がんが発生するのか。ホルモン補充療法*のためか。いや、ホルモン補充療法が行われるようになる前だって、閉経後の女性の多くに乳がんが発生していた。地球化学の研究者としての私には、エストロジェンによって乳がんが発生するのは、ほかのもっと根本的な要因が加わったときだけであるように思えた。私はこのことについてもっと詳しく調べてみることにした。これについてはあとで述べる。”
と、女性ホルモンとは関係ないのではないかというところから生きる道の探索を始めている。
そして、乳がんに関して以下のことを導き出した。
” *タバコと肺がんに関する1950年代のリチャード・ドール教授の画期的な研究以来、さまざまながんの発生に外的要因(生活要因と環境要因)が関与していることが明らかになってきた。
*ヨーロッパとアメリカの乳がん発生率は非常に高い。とくに人種が混在しているアメリカ東海岸の乳がん発生率はヘビースモーカーにおける肺がん発生率と同じくらいである。このことから、人種に関係なく、欧米流の生活の「なにか」が乳がんを引き起こしていると考えるのは当然であろう。
*東洋では、欧米とくらべて伝統的に乳がんと前立腺がんの発生が少ない。しかし、欧米に移住した東洋人の乳がんと前立腺がんの発生率は、世代を重ねると西洋人の発生率に近づく。
*東洋の国々でも、欧米流の生活様式をとりいれるようになると、乳がんと前立腺がんの発生率が高くなる。東洋でも、量は少ないが肉は食べられている。東洋人の多くは、ブタ・ニワトリ・アヒルなどの肉を食べている。しかし、西洋にあって東洋には伝統的にない食材がひとつだけある。乳・乳製品である。
*東洋でも経済発展につれて、牛乳・アイスクリームなどの乳製品や、バーガー・ソーセージなどの乳牛肉の加工食品の消費が増えるようになった。このような国々では乳がんと前立腺がんが増えている。その典型が日本である。また、中国における食生活の欧米化は都市部から始まり、いまや都会と地方の食生活は大きく異なっている。言うまでもなく、現在、中国都市部の乳がん・前立腺がんの死亡率は地方の死亡率よりも有意に高い。
*現代の分子生物学の研究によると、乳がんの場合、無秩序な細胞増殖を促すシグナルは細胞膜に近い細胞内液の浅いところで発信されている。
*遺伝的に発生する乳がん(乳がん抑制遺伝子BRCA-1とBRCA-2の変異型の遺伝)は全乳がんの5~10パーセントにすぎない。しかも、変異型をもつ女性のすべてが乳がんになるわけではない。このような女性でも、乳がん細胞の分裂・増殖を促す因子をとりこまないことによって乳がんリスクを減らすことができる。
*乳・乳製品や乳牛の肉は、インスリン様成長因子(IGF-1)と呼ばれる細胞の分裂・増殖を刺激する物質や、硫酸エストロンなどのホルモンを含んでいる。
*アメリカなどでは泌乳量を増やすために遺伝子組み換えウシ(rBGH)が乳牛に注射されている。このホルモンを注射された乳牛から搾られた牛乳は、通常牛乳の上限値に近い高濃度のIGF-1を含んでいる。
*IGF-1とエストロジェンは、乳がんや前立腺がんの培養細胞の分裂・増殖を促すことが知られている。乳がん細胞にはIGF-1とエストロジェンに対するリセプターが存在するから、これらが血液に入れば乳がんと前立腺がんの成長を促進することが強く示唆される。
*牛乳にはタンパク質としてカゼインが含まれているために、牛乳のIGF-1は消化管内で分解されない。
*現代の牛乳加工技術(たとえば乳脂肪のホモジナイズ)が、IGF-1の消化管での分解を抑えている。IGF-1が大腸がん細胞に直接作用して大腸がんの成長進展を促すという報告もある。
*血中のIGF-1濃度が高いと、更年期前の女性は乳がんになりやすく、男性は前立腺がんになりやすい。”
西洋化が原因というなら西洋由来の食品を探すのが筋で道理が通っていると思わない?
マンモグラフィーとバリウム検査はずっと放射線を浴びているからどうかっていう専門家もいますね。
ほんの10秒でも痛いのは勘弁して欲しいですし。。。
足がつるのは水分が足りないのが第一の理由であがるのですが、お風呂に入ったときにゆったりとなでる(強くじゃなくて)とか、ストレッチで筋肉を伸ばすといいと言われています。
足がつるとホントに痛くてたまらないですが、つま先を引っ張って足の裏側を伸ばすと早めに楽になることが多いのですよね。
牛乳がいいのか、水分がいいのか、どうなのでしょう。お酒を飲むと脱水になってつりやすいのはあるみたいですよ。
マンモグラフィーは痛みが半端じゃありません。
kiriさんのブログを読むたびに、牛乳やめなくちゃと思うんですよね。
試しに飲まなかった日があるのですが、明け方脚がつってしまって
筋肉が張ってかなり痛みがありました。
カルシウムが足りないと足がつるとかいう話をきき、
他の物で摂るようにして、また牛乳を飲みませんでした。
タイミングが悪いのか、合い過ぎるのか、また足がつり、3回目で牛乳を仕方なく
また毎日飲み始めました。
今のところ足がつることが無いので、とっても複雑な気分です(/_;)
お姉様は乳がんだったのですか><ご愁傷様です。。。ご冥福をお祈りいたしますm(__)m
ちびまる子ちゃんの作者のさくらももこさんは、病気をずっと伏せておられたので早期発見かどうかわからないですが、小林麻央さんは早期発見だったと思います。標準治療がダメなわけではないですが、がんの原因を取り除くことができなければ何度でも再発するため、免疫療法とか他の治療法を取り入れたことを批判されていましたね。お医者さんがきちんとがんとがんの原因を勉強して、経済の理屈より人命大事と思っていたら説明できるはずなのですけどね。
再放送があるはずなので。。。でも見ない方がいい気がします。。。
コメントありがとうございます^^
マンモグラフィーとバリウム飲んでのレントゲンは医者に言わせると放射線ずっと浴びてて危険きわまりないっていうことらしいですね。
ジェイン・プラントさんの「乳がんと牛乳」は2000年発行の本ですが、1990年代のイギリスでもマンモグラフィーよりも熟練した看護師による自己診断の徹底指導をして、お月様がやってくる度にセルフチェックすることを勧める医者もいたとか。
日本の厚労省は、乳がんと牛乳・乳製品との関係が肺がんとタバコレベルって事を一部認めていて、胃がん予防のためにピロリ菌を除去すると、食道がんになるリスクが上がることも認知していて、それでもなおかつ、医者が説明して個人の判断と言っています。医者は説明してくれませんけどね。。。
ジェイン・プラントさんの「乳がんと牛乳」は昨年小林麻央さんが亡くなったあとで見つけた本なんです。自分で発見してから、最初の診断、医師との話の流れ、手術、抗がん剤、放射線治療、カウンセリングについて、心情についても触れながら書かれてあって参考になっています。彼女は科学者なのでがんにとって牛乳と乳製品がいかによくないかということについて科学的なデータでわかりやすく説明しているところが主題なのですが、体験の部分と科学的な検証の部分とがんになったらこうすればいいという生活や食事のアドバイスのところまでカバーしてありますよ。
妻が子宮のがんの疑いで1回手術のあとで、毎月検査で最終的には全摘って言われていろいろ探した結果なんです。2000年発行の本だけどいまだにメディアはどこも取り上げないですね。
じゃ、姉は残りの5%だったわけだ・・。 あの歌舞伎役者の嫁さんも、ちびまるこの作者さんも・・、みんな5%組だっていうことか・・。
観ればよかったな、そのイヌエッチケーの番組。
私は何回かマンモグラフィーを受けましたがもう止めました。
マンモを推進している先進国は日本だけだそうで、廃止している国もあるみたいです。
あの検診で多量の放射能を浴びる事と、進まない癌細胞がある場合、
機械で圧迫して刺激し、発症してしまうリスクもあると聞きました。
今や当たり前の事実なのに、TVでまだ勧めていて驚きました。
医療業界とグルじゃ・・と思いました^^;
あんな放射能を40歳から2年置きに浴び続けたらそれでおかしくなりそうです(>_<)
あと数年で乳がんも血液検査で調べられる様になるみたいなのに。
私は毎年、超音波検診だけはしてますけど
医者は高いお金でマンモの機械を購入しているので勧めますね。
でも100%発見なんて全然無理だし、第一痛すぎで私は打撲症状も出ました(>_<)
TVでは10秒の我慢、なんてお気楽な事言っていてちょと腹が立ちました。
あれは拷問です!!
乳がん検診ですべての罹患者を救えるわけではないですよね・・。
検診の案内だけでなく、原因となる普段の食生活や生活習慣についての指導もしていただけら、いいんですけど。
確かに情報が偏ってますよね。