議論のルールがわからないと困るよね
- カテゴリ:勉強
- 2018/09/28 17:58:43
民主主義の最低限のルールは議論をすることで、議論が深まらないと相互理解ができない。議論は相手を打ち負かすためにするのではなくて、自分の考え方を知ってもらい、相手の考えを理解するために行うこと。
そう考えるとテレビ討論なんて、相手を打ち負かすための議論なんだよね。相手の発言を遮ったり、全否定したり。著名人も国会議員も当たり前だと思っている。
議論の話になるといつも思い出すのがフィンランドの小学五年生が作った議論のルール。
1. 他人の発言をさえぎらない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない
2. 話すときは、だらだらとしゃべらない
3. 話すときに、怒ったり泣いたりしない
4. わからないことがあったら、すぐに質問する
5. 話を聞くときは、話している人の目を見る
6. 話を聞くときは、他のことをしない
7. 最後まで、きちんと話を聞く
8. 議論が台無しになるようなことを言わない
9. どのような意見であっても、間違いと決めつけない
10. 議論が終わったら、議論の内容の話はしない
全部当たり前のことなんだよね。だけど、できない人が多い。議論ができないってことは民主主義が熟成されていないってことなんだよね。
論破したとしてもあとで矛盾点が出てきたらつじつま合わせが大変ですからね。
今の政府がそんな感じで全部言い合いになっているから。
きちんと意見を戦わせるなら、お互いにいい政策が作れるのにね。
自分の方が偉く見えますからね
妨害もそうで相手の論理を完結させずに揚げ足とっていけば説得力も削げるし。そして何より観客、視聴者がたぶんそれに気づいてない
会社でも学校でもすべての場所でこのルールを徹底したら、コミュニケーションのルールがきちんと理解できて争いが減るかも知れませんね。
理屈が通じなくて、自分の意見は1ミリも間違っていないって人が多いと思考が硬直化してしましますね。
議論のルールというか、コミュニケーションのルールとして、自分も気を付けてたいです><
コメントありがとうございます^^
「ゆっくりはっきり話す」があると聞き取りやすいですね。おそらく、途中で遮って話を割り込みされるから早口で大きな声で話すのでしょうね。
早口で大声でぎゃーぎゃー言っていると子どものけんかかと思ってしまいますね。。
まともにルール通りに議論するともっと理解が深まると思います^^
議論に限らず日常のコミュニケーションで心がけたいですね。
付け加えるなら「声量を控えめにする」「話すときは、ゆっくりはっきり話す」があると良いかも。
議員の声は聞き取りやすい人はいますが
感情的になると聞き苦しいのが落ち着いてってなりますw
このルールを作った小学五年生は「図解 フィンランド・メソッド入門」で一気に有名になったみたいですね。
知り合いがブログで取り上げていて、面白いなあって思っていました。
国会で「ルール違反です」ってチェックしていくと議論が進むかもですね。
お手上げポーズをされるかもしれないですねw
コメントありがとうございます^^
日本の国会議員は相手の発言を遮ったり、全否定する人が多いですよね。