胃がんの最大の原因は胃腸薬かもしれない
- カテゴリ:美容/健康
- 2018/10/05 16:25:13
健康情報番組でがんの特集ではかならず取り上げられる胃がんの原因はピロリ菌。ホントにそうなのって思わない? 厚生労働省がピロリ菌除去を保険適用にしたことで街のお医者さんはいっせいに胃がむかむかしたらピロリ菌除去っていうようになった。
「その「1錠」が脳をだめにする」宇田川久美子著によると
”ピロリ菌の除菌には、作用の強い抗生物質と、その薬から胃を守るための胃薬を4週間飲み続けることになります。その1クールを終えて除菌に成功していなければ、薬を追加して飲みます。それでもダメならば、さらに服用期間が長くなります。
こうしたピロリ菌の除菌療法での胃がんの予防効果に私は疑問を持っています。日本では毎年、男性3万人、女性1万8000人が胃がんで亡くなっています(三大治療の副作用で亡くなった人も含む)。この数は毎年ほぼ変わっていません。もし、ピロリ菌の除菌が効いているのならば、死亡者が減少に転じているはずです。”
お医者さんは死亡者数が減らない理由に言い訳めいた理由をあげるけれど、なぜ胃がんが発生するのかについては説明してくれない。
だけど、お医者さんで処方される、あるいは市販薬の胃薬が胃がんを引き起こしているかもしれないのだ。って知ったらどうする?
”ではなぜ、食べ過ぎると胃がもたれたり、ムカムカしたり、痛みを感じたりするのでしょうか。私たちの胃は、ものが入ってくると胃酸が出るようにできています。胃酸には食べ物の消化を助ける働きとともに、食べ物と一緒に侵入してきた細菌やウイルスを殺す働きがあります。大量の食べ物が入ってくれば、そのぶん胃酸も多く分泌されます。しかし、胃酸は酸性度の非常に高い液体です。大量に分泌されれば胃酸から胃を守っている胃粘膜を溶かしかねません。このときに胃の不快症状がでます。”
この胃酸を中和すれば胃の不快感がなくなるとして出されるのは胃腸薬です。衣装薬は胃酸を中和するためのアルカリ成分が含まれていて、胃の不快感が一時的に抑えられます。
”大量に入ってきた食べ物に混入していた細菌やウイルスを、胃酸が退治できないという事態が生じています。それらの微生物の侵入を胃は受け入れるしかなくなるのです。
しかも、胃酸が大量に分泌されている状態の中、胃腸薬を飲んで暴飲暴食をくり返し、胃をさらにいじめることをすれば、胃炎が生じるでしょう。胃炎が悪化すれば胃潰瘍になり、それがさらに悪化すれば胃がんにつながっていきます。”
ピロリ菌は人の胃でしか生きられない常在菌で、胃酸の分泌をコントロールしています。除菌でピロリ菌を殺し、胃腸薬で中に細菌やウイルスを取り込んでいるのをくり返すことが、体にいいとは思わないんだよね。
コメントありがとうございます^^
辛いものは細胞を傷つけるから細胞のミスコピーが起こりやすくなるってがんになるってデータがありますね。。ピロリ菌がすべてっていうだけでは胃がんは減らないから、きちんと考える必要がありますね。
辛い物食べる地域では胃がん発生率多いらしいです。
西洋医学がダメなわけではないけど、すぐに治らないとダメってところを改めないと痛い目に遭いそうです。。
ピロリ菌除菌後は食道癌になるリスクが6倍くらいアップすると言われているけれど、一度も説明されてないですからね。