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[SI86]昭和元禄落語心中

昭和元禄落語心中 第2回「助六」 NHK 金曜夜10時~
今回は話が昭和初期まで遡り、八代目八雲が先代八雲に入門した頃から、第二次世界大戦が終わり、寄席が再開されたところまで描かれました。
今回も大体原作通りでしたが、ちょっと端折ってるかなという感じは初回と同じでした。
最初八代目八雲こと前座名・菊比古とその弟弟子・初太郎(後の助六)は子役で、特に初太郎役の子は落語も披露してましたが、あっと言う間に大人にチェンジしてしまいました。
それから数年後ということでしたから、10代中盤から岡田と山﨑になったわけですねw
この山﨑が、またとっても落語が上手!
私は素人ですので細かいことはよくわかりませんが、まるで漫画の初太郎が乗り移ったかのような、そのまんまのキャラクター。
最初に彼の落語のシーンを見た時、これって山﨑だよね?ミュージカル俳優だよね?と思ったくらいで、当初の不安要素が1つ、吹き飛んでしまいました。
今回はさほど落語のシーンは長くありませんでしたが、これは次回からが楽しみです。
また2人の師匠である先代八雲を平田満が演じているのですが、これも本当に落語家じゃないかってくらいの風体なのです。
思うに落語家ってのは、岡田みたいにイケメンだと嘘くさいんですよねw
ブサとまでは言わないものの、平均以下くらいがちょうどいい。
またやっぱりある程度年嵩の方が、味と落ち着きがあっていいんですよね。
かといってあまり年寄りでもキレがなくなってくるので、平田くらいの年が一番いいのではないかと思います。プロではないですがw
とにかく彼らの落語への挑戦を見られるだけでもこのドラマ、楽しいかもしれません。




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