雑文「復讐日和」
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/12/27 04:03:59
「復讐したい」
と思うとき
相手に感じてもらいたい感情は?
罪悪感。後悔。
誰もがそれをきっと望んでいるんだろうけど
必ずしも相手がそれを感じるとは言い切れない。
だから復讐などに
意味はない。
だけど
復讐したいエネルギーは壮大で強力だ。
どこかで解消されるべきだ
とも思う。
負のエネルギーは心を曇らせます。
復讐したいなら、相手が悔しいと思うくらい
立派な人になってみせるのが一番の方法です。
マイナスの力をプラスに移し変えて行く作業は
根気がいるし、努力もいる。
だからつい楽なほうへ流されてしまいそうになるけれど
復讐したいなら、とりあえずひとついい事をしてみる。
理不尽な攻撃には沈黙(無視)。
これが相手にはけっこう効く(ほんとよ)
マイナスの力が新たなマイナスを呼ぶという
悪循環だけは避けて欲しい。
時間と労力の消費だとしか思えないから。
復讐したいとき、見返してやりたいとき
そのときこそ自分を高めるチャンスです。
黒い気持ちに支配されないで。
醜い暗闇は誰にでもあるのだから、
怖がらないで、自分を・・
怖がらないで。
それは春の日差しのように
いつもそこにあります。
立派な生き方をせよ。それが最大の復讐だ。
(英語)
Live well. It is greatest revenge.
(ユダヤの聖典「タルムード」)
>時間と労力の消費だとしか思えないから・・・自分を高めるチャンスです。
いつも前を向いておきたいな。。。
君と同じように、僕を傷をつけてくれてもいいんだょ。
君からは何の返事もなかった。
|彡,☆;。゚ ハナ㌧♪
ユダヤ人はみなこの本を勉強しています。
この本は、迫害されつづけてきたユダヤ人の生きていく知恵
が書かれている。
そういうものって普遍的で、現代にも当てはまること、多いんですよね~。