歯をみがいてはいけない?
- カテゴリ:美容/健康
- 2018/11/14 15:39:58
「歯はみがいてはいけない」 森昭著 講談社+α新書
”ここで、簡単なテストをしましょう。
□毎食後10分以内に歯みがきをしている
□いま使っている歯ブラシは、いつから使っているかわからない。毛先が乱れて、歯ぐきが痛くなったら交換している
□デンタルフロスや歯間ブラシは使っていない
□市販の歯みがき剤をたっぷりつけている
□歯科医院には虫歯になってから治療に行く
一つでもチェックがついた方、残念ながら、あなたがこれまで正しいと信じていた歯みがき習慣は間違っています。このままでは、あなたは50代で歯がなくなりだし、60代では部分入れ歯、70代で総入れ歯という観たいが待っています。”
英会話を一緒に勉強していた歯医者さんが食後6分以内の歯みがき習慣が歯を守ると英語で毎回主張していたから、食後すぐにみがいていた。大学生で歯医者に通って以来虫歯はなかったんだけど、金属アレルギーの治療後に虫歯が見つかった。ってときにこの本に出会ったんだ。痛みがあるからこの本の通りにはできなかったんだけど。日本の歯医者は間違っているって言われているみたいだ。
もうひとつチェックを紹介すると。
”□口内炎がよくできる
□唇が乾いたり、唇から出血したりする
□ほっぺたをよく噛む
□下の先端が赤くなっている。舌に痛みを感じることがある
□よくのどが腫れる
□猫背、もしくは反り腰である
□スリッパや、靴紐の緩んだ靴を履いている
□外反母趾である
いずれか自覚がある方は、口呼吸もしくは口鼻併用呼吸になっている可能性が高いといえます。”
口呼吸と歯みがきは深く関係していて、口呼吸の習慣があると唾液の分泌が少なくなり、口内細菌のバランスが崩れていろんな病気になりやすいと本書では触れている。
”アメリカには”FLOSS OR DIE"という言葉があります。
「デンタルフロスしますか、それとも死を選択しますか?」という意味です。
日本にもかつて、「覚せい剤やめますか? それとも人間やめますか?」というインパクトの強いキャッチコピーがありました。アメリカではそれと同じように、デンタルフロスをしないと、死につながる全身病になりますよ、と警告しています。
これは決して大げさなコピーではありません。口の中は、感染源となる細菌(口腔内細菌)の温床です。そして口の中の細菌が、糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、がん、肺炎といった病気に関係していることがわかってきています。残存菌が少ないと認知症のリスクも高まります”
おどしているわけではなく、歯みがきすら常識を疑わなければならない時代になっているってこと。塩分とってないのに高血圧とか、若いのに病気になったとか、いつまでも疲労が抜けないっていうのは歯みがきを見直すべきなのかもね。
歯みがきって30分くらいかけるのが普通みたいで、テレビを見ながらフロスみたいです。
私も1回10分くらいかけてていねいに磨いているけれど、フロスにするほうがいいかなって思っています。
今は歯間ブラシだから。。
今でもまだやってるのかなぁと気になります。ドン引きでしたが。
あと、デビィ夫人もすごいですょね☆
歯みがきって難しくてごしごし磨くとダメみたいですね。
なでるように磨くって指導されるみたいです。
今はそれよりもフロスで歯の間をきれいにするべきって言われているみたいです。
でも、私の歯は歯垢が付きにくい歯で、ほとんどついていなかったそうです。
ただ、歯の根元を強く磨きすぎて、削れてしまっていたそうです。
まだ大丈夫ですが、この習慣を続けると、歯が折れてしまいますよと言われ
びっくりしました。歯を正しく磨くことって本当に大切だと思いました。
歯みがき習慣では10分以内だけ引っかかりました><
口内炎は歯科金属を外したらまったくできなくなったから原因は金属かなあって思ってましたよ^^;;
歯科治療で当たり前に言われていることが細菌どんどん否定されていきますね。
世界では金属の冠も使わないとかで、ガラパゴス化してるって言われています。