Nicotto Town



根っこ

最近思うのは、人としての根っこの部分がどのタイプか分類するのは思いのほかユーモラスで楽しいということ。

こう書くと人間観察が趣味、みたいな気味の悪い雰囲気かもしれないが、そうではない。純粋に、なんとなく理解している親しい間柄の人間の性格をあえて言葉で表現してみようという試みだ。もちろんこれは自己分析にもつながる。

さて、それではまず友人Aから。
彼は真面目で目上の立場の人間からの指示には従順に従う。それが理不尽であっても耐えることが意見することよりも容易と考えるタイプだ。しかし同期や後輩にはフランクで、彼の中で上下関係とそれに伴う距離感の使い分けが定義分けされているのだろう。上下関係に厳しいという意味では、「チンパンジー」といえるかもしれない。

それでは次は私自身の話。
おかぴは不真面目で、加えてどんなに目上の人間が相手でも世界の中心は自分と信じて憚らない身勝手さを持っている。上下関係なく楽しければ良く、おかぴの中では交友関係は直線状の正負で示されるのだろう。そういった意味で、正の人間にはふらふらと近づくし、負の人間には誰であろうと敵意を示すのだ。このような人間社会に不適合ともいえる未熟さは、なるほど「チンパンジー」と言えるかもしれない。

・・・おや?気が付けばまたチンパンジーの話をしてしまった。結局、類は友を呼ぶということなのだろうか。

お猿さんだよ。

#日記広場:日記




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.