Nicotto Town


ヤツフサの妄想


へたくそな生き方でいいしゃないか (*´ω`*)


今回はエッセイです。

カッコいい事言ってるけど、ただの思いつきだよ。

読み飛ばし推奨。



私は昔から、かなり好奇心が強かった。

今でも子供心が抜けていない部分が多すぎると思う。

どの位好奇心が強かったかと言えば、物心付く以前からちょろちょろし過ぎる

ので、母に家の大黒柱に紐で繋がれていた位。

物心ついて幼稚園に通うようになってからと言うものは、そりゃもう両親を心配

させた。


幾つか覚えている事を書くと、「幼稚園失踪事件」とか。

実はみんなでかくれんぼをしていて、予鈴のベルが鳴っても隠れ続けていたため、

幼稚園の先生が園内を捜索し、見つからないので自宅に電話、先生も親も、幼稚園

の外に出たのかもしれないと大捜査網。

実際には幼稚園にあるトイレの裏の狭い隙間に隠れていただけなのだが、

「絶対見つからないぜ! へへへ」

みたいな気持ちでやってただけで、まさかそんなに大事になって居るとは思わ

なかった。

他にも4歳児では考えられないと言われた位遠くに出掛けたりもした。

実際今でも半径5キロ以内は、日記の中でうちの近所と書いて居たりするんだけ

ど、その根拠は幼稚園時代に既に5キロ以内の家の隙間まで把握していたり、全然

知らないお宅にお邪魔して可愛がってもらったりしていたからだ。

うん、プリンとかアイスクリームとかチョコとか貰ってたな。

今思うと親が心配しているだろうから、親探しをする間どこかに行かないように

していてくれたんだと思う。


小学校に上がっても小学生らしくなかった。

上級生が読むような本を読み漁って、クラスでよく解ってないのにうろ覚えで自慢

する。

そりゃクラスで浮くよね。

小学校1年の時にやらかした「宇宙戦艦ヤマト事件」は決定的だった。

話の中でイスカンダルが148000光年と言う設定が出てきて、何メートルだろ

うとクラスで話題になった。

小学校1年では掛け算すら習っていない年齢だ。

その時には親が入院してて、病院でチョロチョロさせないように買って貰った、

学研の「できるできないのひみつ」とかを読んでいた事もあり、光の速さが1秒で

30万キロ、地球を7週半すると言う詰まらない知識だけはあったし、太陽と地球

の距離が149600000kmで、光が太陽から届く時間が8分30秒掛かると

かも知っていた。

※因みにその本を買って貰った原因は、病院の霊安室に勝手に入ったからである。

その知識を自慢しちゃうわけですよ、周りから「嘘つき」のレッテルを張られ

ますよ。


インターネットもなく、学校に不用品を持ち込めない時代だったのに、どうやって

証明できようか?

みんな他の子は1秒くらいで太陽の光が届いていると思い込んでいて、人の思い込

みは自分を否定された時に、強い疑念を抱いて、相手が正しい事を言ってても、

「ウソつき」というレッテルを貼って自分を守る。

ぶっちゃけマスコミを鵜呑みにしたり、健康食品を沢山買ったり、ハゲの薬を藁に

も過ぎる気持ちで買ったり、オウムみたいな怪しい宗教にのめり込んで居る人に

真実を話したところで「自分は正しい!」って言うだろう。

昔よくあった「ハーイハーイ詐欺」の様に、潰れたコンビニ後で健康食品ほ売る

時に、さくらを使って近所の人をだまし、最初は安い醤油とかから売りつけ、安い

記念品を配って、最後はどう考えても3万円位の羽毛布団を何とかフェザーとか、

こんたらグースとか言って100~300万で売りつけるのだ。

これに親戚のおばちゃんが引っかかって、支払いを息子に任せたから家族喧嘩。

ヤツフサもある程度そう言う知識あるから、「おばさんそれ騙されてるよ」って

言ったんだけど、「自分は正しいの! あんた達がバカなの!」と自分で

支払いの出来ない事をやらかしたり、他にもいろいろ騙されてる人を見て来た。


そんな訳でヤツフサは小学校1年の頃から結構酷いいじめを受けていた訳です。

とは言えかくれんぼの名人でした、はい。

そう簡単にやられない。

ランボーの様に陰に潜み、たまに逆襲した。

中学に入る頃になるともう村八分って感じの存在になるほど。

だから友達の居ない私は、それこそ小学校1年の頃から自分で「ぼくのかんがえた

さいょうの〇〇」ってのが好きで、割り箸や空き缶、かまぼこの板や輪ゴムや木工

ボンドなんてのを使って色々作るのが好きだった。

そりゃもう「黒歴史」ですよwww

自分はカッコいいと思っているだけで、他人から見たらゴミ。

ある意味小学一年生の頃から中二病だったんです。

それが中学でいじめが酷くなり始めた頃から加速していき、現実逃避と自己陶酔で

色々作りましたですよ。 ええ。

ペットボトルの空気圧で動く車って今あるじゃないですか?

あのアクリルのエンジンって実は私が中学の頃には普通にありました。

それは空気エンジンで空気を入れれば圧力で動くわけですから、蒸気エンジンに

しても稼働するわけです。

難しい原理じゃないんです。

空き缶を空気が漏れないように、厚手の事務用品のカッターパットを切って接着剤

で付け、そこに穴をあけてチューブを差し込み、チューブから水を缶の中に入れ、

空気エンジンに直結。

あとは蝋燭で空き缶を温めれば、簡易ボイラーで動く蒸気エンジンの出来上がり

です。

出力を上げたければ水と蝋燭の数を増やせばいいんですね。


でも世の中には「ボイラー技士」という国家資格があります。

中学生の私は、なぜ必要なのか知りませんでしたが。

そのような資格が居るのかと言えば、圧力釜をずっと火にかけているのと同じな

わけで、使い方が悪いか、構造に欠陥があると爆発しますね。

うん、そんなの考えてる訳ないじゃないですか。

学校の体育館で放課後走らせて爆発し、怒られました。

少しでも平で風のない所で走らせないと、蝋燭の灯が消えちゃうから外は無理

なのよね。

そして高校では固形燃料のロケットを作った。

打ち上げ失敗して学校の校舎に激突し、爆発した。

めちゃ怒られた。

同人誌も描いたし、同人ゲームも作ったし、同人映画も手掛けてた。


でもそれは「ぼくががんがえたさいきょうの〇〇」の域を出たわけではない。

そう言うのは得てして「へたくそ以下」である。

「へたくそ」と言ってもらえれば良い方だ。

見るだけで苦痛、それが「ほくのかんがえたさいきょうの〇〇」。

例えて言うと、知らない人の結婚式のビデオを強制的に見せられてると言うか、

興味のないB級以下の映画を友達に勧められて一緒に見るよりキツイ。

なんだろうね。

もう。


今書いてるラノベモドキもそうだけど、自己満足の世界なんだよね。

本当にいい加減大人になれよと自分に言いたい。

こんな事している暇があるなら、自分の年収を増やす努力をするとかさ。

いい歳して中身が中二病のおっさんだよ。

そんなへたくそな生き方でもいいじゃないかって、突っ走って嫁も子供も諦めて

現実逃避。

宗教を否定したり、誰かの大切なものを論破したり、いかに周りが見えてないか、

自分が裸の王様状態かわかると言うもの。

本当に不器用で嫌われる生物(なまもの)だね。

黒歴史は続くよどこまでも。

だってヤツフサだもの。

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2018/11/23 21:36
>まりあ様
棚の影からニヤニヤ見ているとか、もうその時点で自衛隊に入るしかなかったのですね・・・
ヤツフサはあれですよ。
今風なら小脇に抱えられずに、子供用リュックにリード付けられるタイプですよ。
暴れますからね (*´ω`*)

娘さんが普通で良かった ヽ(゚ω゚=)

ヤツフサはこのままでいいと思うけど、周りの評価がアレなんですわ。
その事については明日にでも書こうかな?
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2018/11/23 21:13
うわー・・うちの息子の幼い頃にそっくりで小脇に抱えて帰りたくなったww
ヤマダ電機で行方不明になり、慌てて探してる母親を
棚の影からニヤニヤ見ている、不埒ものの息子でした・・・

ちなみに娘も、同じ店で迷子になったけど
素直に保護されて、見つけた途端泣きながら抱きついてきました
↑普通の子供

いやでも、ヤツフサ氏はそのままで良いと思うよ。
うちの息子も、そのままで良いもん。
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2018/11/23 17:12
>夢芽様
アドベンチャーと言う言い方はカッコいいですね Σ(・ω・ノ)ノ
正直「好奇心は猫をも殺す」って感じでいたよw
イギリスのことわざですが、イギリスでは猫は9回生き返ると言われていても、好奇心が強いと何度死んでしまうよって事なんですが、それに近かったですね (^ω^;)

家の隙間って時々ありますよね、デッドスペースってやつです。
建物を建てる時や増築する際に、どうしても出来てしまう使用できない無駄なスペース。
ここを探して入り込むのが好きだったのです。
もちろんヤツフサの秘密基地です。
でも「使えないスペース=狭くて危ない」と言う事もあり、何度も出られなくなったことありますよwww

道を踏み外さない。
うん。
ステキです。
ヤツフサの憧れですね。

もう老後は孤独死決定なヤツフサからすると、平穏とはとても凄い事なのです。
家族が居れば苦労も増えるでしょう。
重要な仕事を任されれば責任も伴いますが、評価もされるでしょう。

そう言う物がない人はどうかるのか?
自〇しても自分の死体は自分で片づけられないですからね。
結局、生きてても迷惑、死んでも迷惑な生物(なまもの)なんです。

これからも色々持っている、維持していく苦労は絶えないと思います。
でも無いものは無いので袖も振れません。
金が無いと首が回らないと言います。
なって見ればわかるけど、首が回らないと、隣にあるものを見るのも体全体を動かして隣に向きを変えないと見る事が出来ないんですよ。
その位不便です。
あればその維持に苦労すると嘆くかもしれませんが、無いと本当にもっと大変な苦労が待っています。

だから今後も道を踏み外さないで下さいね。
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2018/11/23 16:29
アドベンチャーな子どもだったのですね^^
私は、道を踏み外せない子どもでしたw
踏み外したのは、大人になってからww
でもね・・・いいじゃないか~そんな自分も好きになれました^^

あ~今は、やっぱり、踏み外さない大人になってるかもww
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2018/11/23 16:20
>ルルルのル様
アハハ、隠れてこっそり書いてるけど読んでくれている人が居るとわかるだけで嬉しいですね。
漫画化したら恥ずか死しそうな気もします (^ω^;)

でもなんだろう、書いててこれでいいのかなって疑問は抜けないですね。
いつも「ぼくのかんがえたさいきょうの〇〇」を人に話してバカにされてきたからでしょうか?
いつも自信がないです (*´ω`*)<開き直ってるけど
アバター
2018/11/23 15:55
小説、、読んでますよ〜

漫画化したらば、面白そうですね



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