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シン・ドラマ汁


[SI114]科捜研の女

科捜研の女 season18 File.6「渡り蝶の秘密」 テレビ朝日 木曜夜8時~
今回は、昆虫学の権威である花森という大学教授が、自分の研究室で何者かに頭を殴られた事件でした。
死んだわけではなく、意識不明になったものの命は取り留めて、意識が戻ったのに何故か犯人のことを言いたがらないところは、偶然前日に放映された相棒と似ていましたねw
プロットは少し複雑で、関係者は第一発見者で通報した研究室のスタッフの女性、花森が教えていた大学付属病院の支援学級の生徒だった宮内あすか、事件直前に花森がバーで話していた女性、6年前の現金輸送車襲撃事件の最有力容疑者・平良圭介とその仲間だった水商売の男性、このくらいですかねぇ。
事件の根っこはその6年前にあり、難病を患い高額の手術を受けないと助からないと言われていたあすかが、偶然捕まえたアサギマダラという蝶に、名前と日付を書いて飛ばせたのがきっかけでした。
花森の研究室には、種子島で捕獲したという女性から送られてきたその蝶の標本があったのですが、実はそれは花森があすかを元気付けようと捏造したもので、本物の蝶は圭介がいた沖縄の島まで飛んでいたのです。
圭介はネットであすかのSNSだかブログだかを見つけ、死んだ自分の母と同じ病気に罹っていると知り、仲間と共謀して現金輸送車を襲い、あすかの元にこっそり届けたのですが、その時花森に偶然顔を見られていて、京都で働いていたところばったり再会。
その時仲間も一緒だったものだから、仲間は自分が犯人だと知っている花森を殺そうと大学に侵入しましたが、一緒にいた圭介に止められてとどめをさせなかったようです。
難病を患う美少女と、その少女が飛ばした蝶を拾った離島の不良少年という、少女マンガのようなロマンチックな関係が描かれていて、ちょっとうっとりしてしまいましたw
呂太君は昆虫学者だから虫に好かれてるんじゃないかとか言ってましたが、昆虫学者が虫を好きなのであって、好きなのに平気で殺したりするから虫からは嫌われてるんじゃないかなと思いましたw
あと、うちの猫がトンボとりの名人(名猫?)なので、捕まえなくてもよく部屋の中で飛んでたり転がってたりするんですよねぇ(;´Д`)
マリコが捕まえたのは土門でしたけどw




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