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シン・ドラマ汁


[SI128]立花登青春手控え3

<最終回>立花登青春手控え3 第7回「別れゆく季節」 NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~
今回はBSちゃんと見れました\(^o^)/
さて最終回の今回は、捕り物パートは控えめで、医学を究めるため上方に旅立つ登と、見送るおちえの恋愛模様に時間を割いていました。
前回私があまりよく見れなかったところで、こっそり結婚を決めていたようですw
松江は2人に仮祝言を挙げさせようとしますが、登は留学に際し所帯持ちになることに抵抗を感じており、おちえはそんな登の気持ちも尊重したいけれど、遠く離れる婚約者の身持ちが心配で、機嫌が悪くなってしまいます。
そして登の出立の2日前、おちえは「自分は女だから約束がほしい」と言い出します。
何のことやらと思っていたら、登は「言葉じゃない約束だな」と理解した様子。
その夜、こっそりと2人は結ばれたのです。
他ではわりと過激なシーンが挟まれることもあった時代劇でしたが、この2人のそういうシーンは雰囲気をかもし出すだけの上品な映像でした。
また「言葉じゃない約束」という言い方もいいですねw
事件編では再びおちえの友人・おあきが登場。
おあきの恋人だった男が所属していた盗賊一味の残党が、登とおあきに復讐しようと付け狙っていると、赦免を目前にした囚人・兼吉が、登に耳打ちしてきたのです。
おあきはあれから職場で知り合った豆腐屋を営む男と身を固めていました(豆腐屋だけに…)。
登がおあきに報せに行った後、早速男たちに襲われ、何とか追い返したものの、今度はおあきがさらわれてしまい、登は単身脅迫状に書かれた廃寺に向かいます。
そこで荒くれどもと一緒に待ち受けていたのは兼吉。
登は寺に来る前に、おあきの亭主に友人の久坂と岡っ引きの藤吉に報せるよう頼んでいたので、間もなく加勢が到着して一件落着。
まぁ大して謎もない単純な事件でしたが、昔登に気があったおあきは、結婚してもいまだに少し登のことが好きなんだなと思わせるシーンがありました。
手の届かない男とあきらめただけで、嫌いになったわけじゃなかったんでしょうからね。
また兼吉については、赦免になった直後に行方をくらましたことから、盗賊団の一味か、そうでなければ盗賊団に消されたかどちらかだろうとは思ってました。
ラストシーンは上方に旅立った登が、街道を歩くシーンでした。
もう続編はないんですかねぇ。
最初はてんで子供だったおちえを演じる平祐奈の成長ぶりも同時に楽しめるドラマだったので、これで完全に終わりだとするとちょっと残念です。




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