中国は日本の半額で自動車部品を作れる
- カテゴリ：その他
- 2019/01/16 03:17:09
中国はコピーの自動車部品天国
https://diamond.jp/articles/-/94012?page=2
カルロス・ゴーン コストカッター伝説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181122-00010012-flash-peo
「日産 部品 半額」で検索をかけると、なぜか先日の報道が全く出てこない。
カルロス・ゴーンの脱税問題でゴーンが、日産に部品供給をしている中小企業の代金を半額に値下げさせたという記事があった。
そして中小企業は次々倒産していったという。
部品の半額化で日産は大儲けをして、その利益をゴーンは１２０億円の脱税で丸儲けしたとされる。
ここで日産は部品の半額化を正当化する。
中国企業が日本に乗り込んできて「我が中国企業では、その半額で部品供給できるアルヨ」と言うのだ。
中国政府は中国国内生産の自動車に使う部品の大半を中国国内で製造するように要求している。
この為、中国に生産工場がある自動車会社は中国の部品製造メーカーに発注をかける仕組みになっている。
そして中国は結果的に、日本と同水準の自動車部品製造技術を得たのだ。
その勢いで日本の自動車工場に「日本の自動車部品も中国に作らせてほしいアルヨ。半額で作るアルヨ」と提案している。
これを真に受けたゴーンは日本の中小企業に「今の半額にしろ」と要求し、それができない場合は中国企業に部品製造を依頼した。
そして中国企業は従来の半額の価格で日産に自動車部品を供給しているという。
日本の中小企業を倒産させて日産が利益を独占し、その金をゴーンが独り占めした上に脱税する。
巨悪の構図である。
ここで日産お抱えの記者は反論記事を書く。
「日産は安い部品で安い自動車を生産し人気車種にするのだから何も悪くない」
「中国が安い部品を供給すると言うので日本の中小企業にも同じことを要求しただけだ」
そこで疑問が湧く。
本当に中国企業は半額で部品を作って利益が出るのだろうか。
２０１０年、民主党政権下で起こったレアアース騒動は、そもそも何で勃発したのか。
中国がレアアース相場を恐ろしく安く抑えたため、世界のレアアース生産の大半を中国が牛耳った。
そして日本は中国からしかレアアースを輸入できない状態で輸出制限がかかり、日本の自動車工場は大打撃を被ったように思う。
自動車部品の供給を中国が半額を餌に牛耳った暁には、日本の自動車部品の大半を中国が支配する事になる。
そして「利益が出ないから、今から部品代を上げるアルヨ」と通告すれば、日本の自動車工場は途端に苦しくなる。
「日本の自動車メーカーは不当に中国の部品を安く買い叩いていたアルヨ。許せないアルヨ」
また中国で反日暴動が引き起こされ、日系企業が次々放火されるのだろうなぁ。
慌てて日産が部品を国内生産で賄おうとしても肝心の中小企業の大半は倒産した後だったと。
ゴーンは日本国内の中小企業にほとんど価値を見出していなかった訳だが、一度無くなった物を取り戻す事は難しい。
こうして日本の自動車生産技術はめでたく中国政府の管理下に置かれるだろう。
日本滅亡の予想図はかなり明確になった。
「今さえ乗り切れば、また元の単価にしてもらえるだろう」と勝手に期待していた。
そして倒産していった。
出来て、 今はオイルさえ家族までとか年間〇〇リットルとか 決まってるらしいわ
こうやって表上の損益はとことん切り詰めて 社員の首絞めてるから 収益も
上がったんじゃ？？？ おまけに中国頼ろうとするなんて アホや