[SI130]相棒
- カテゴリ：テレビ
- 2019/01/17 15:27:28
相棒 season17 第１１話「密着特命係24時」 テレビ朝日 水曜夜９時～
今回は、殺人犯を射殺した警官を裁判にかけた弁護士が、投身自殺を装い殺されるという事件。
その警官役は袴田吉彦でしたが、袴田と言えば相棒では亀山が卒業した前後編のエピソードに、犯人役として出演したのが大変印象的で、警官として再出演したのはとても意外でした。
事件の方は、殺人が過去と今回と２回あり、暗号表なんかも出てきたりして、少し複雑でしたが、登場人物が限られており、暗号は暗号自体にも暗号で分かったことにもあまり意味がないことでしたので、どちらかというと分かりやすい内容だったのではないかと思います。
捜査一課にバラエティのカメラが入るという特殊な設定は、真犯人と元警官の関係を暴くために必要不可欠だったわけですが、通常こういった番組は所轄署を扱ったものが多く、警察に興味津々な私ですがあまり見ておりません。
だけど捜査一課だったら見ちゃうかもしれないなｗ
冠城はワイルド刑事と言う呼び名がお気に入りでしたが、杉下はオールバック刑事という呼び名がご不満だった様子ｗ
暇課長のパンダ刑事はよかったですねｗ
そこそこ面白く見れたのですが、少し苦言を呈すると、まず殺人犯を撃ってしまった警官が、２０代とかならともかく４０代のベテラン警官で、しかも事件や不審者が多い東京が勤務地なのに、殺人現場に行き合わせたからといって、刃物を持った男にそんなにびびるかなと思いました。
またやはりどう考えても、弁護士の遺体を移動させる時、誰かに見られる可能性が非常に高いのに、のんきに外で服を着替えさせるとか、ちょっと考えられないかなと思いました。
まぁだからこそ落書きの２人組に姿を見られたんでしょうけど、ひょっとして最初から殺人だと警察にバレたら自分が犯人だと名乗り出るつもりだったのでしょうかね。
だとしたらのんきに工作してたのも理解できないことはありません。
こういう特殊な設定もたまになら面白いですよね。
新しい試みかと・・ｗ