あけおめ
- カテゴリ:日記
- 2019/01/18 22:53:04
久しぶりにニコタを起動した。
明日はセンター試験らしい。大学が立ち入り禁止とのことだ。修論を書きに行こうと思っていたが無理そうだ。
たまに電車にのると、参考書を開いて勉強している高校生をよく見かける。すごいなぁ、と思う。
過去の自分もしていなかったわけではないが・・・今の自分ではとてもできない。これはもしかして退化しているのだろうか?
ともかく、日本中の高校生が受験に追い立てられて勉強しているという事実にちょっと驚く。応援する気持ちでいっぱいである。
これに関連した話だが、ある面倒くさい友人が最近こんなことを言っていた。
勉強できるやつは親が金持ちなり勉強熱心なりで、努力だの才能だの言われているが、結局は周囲に勉強しようと思わせる環境があっただけに過ぎない。
嘘か本当かに関わらず、だから何だという話だが、ある進学校の先生をしている知人が定期試験が近くなると鬱やひきこもり、最悪自殺者が出てくるから生徒には気を遣うようにさせられる、という話も聞くと・・・どうにも無関心ではいられなくなる。
家庭環境によって、学生のうちに試験という優劣が一元的に浮き彫りになってしまう競争社会に放り込まれるのはなかなか酷な話なのかもしれない。高い低い関わらず学歴を気にする人はどの世代にも多く、その根源は競争社会で得た優越感や劣等感の名残なのだろう。
押し付けられる評価に対し、優劣は決してすべてが個人の努力に依るわけではないというのは事実だと思う。しかし努力が実を結ぶというのも事実だと思う。
私はそんなことは人と接するうえで邪魔なだけであり気にすることではないと思うのだが・・・他者からの蔑みも、その逆の妬みも受けることは多い。
私はなんだか何か間違った価値観を持ってしまっているのかもしれない。もしくはまだ知らない価値観、人の機微が存在するような気がしてしまう。
頭が痛くなってきたので考えるのはやめよう。修論で忙しかったからか。ちょっと今週は疲れた。
今年はもっとえげつない競争社会に放り込まれる訳ですが・・心境や如何に
これからは「結果」を求められるからね、心して頑張ってや~
ことよろーw