学生時代に頑張ったこと
- カテゴリ:学校
- 2019/02/13 22:38:49
今日、後輩に就職活動のエントリーシートについて聞かれた。
「学生時代に頑張ったこと」って何書けばいいんですか?という話だったのだが、確かに自分もこれには苦労したことを思い出した。
昨年、私は就職活動の際に同じように「がんばったこと」に困りはて、大学のOBに同様の質問をしたのだが、その時にもらったアドバイスは
特別な賞や優秀なスコアもいいけれど、目に見える結果がなくても当たり前のように積み重ねてきた努力があるはずだから、その強みに気づいて書いたらいいんだよ
だった。
なんだそれは、なんて当時は思ったが、最終的にこのアドバイスは自己分析の大きな鍵になったのだった。
案外、普段からの努力であったり気苦労と言うものは結果としては見えづらく、自分では気づかないことが多いのだと思う。周りの人間も努力しているし、人間的に優れる人はそこかしこに溢れている。何をとっても上を見上げればキリのない世界で自分を肯定するのは大変だ。
私がエントリーシートに書いた頑張ったことは研究だった。外から見たらそんなこと院生ならだれもがやっている。でも、視点を変えればそうじゃない。私にとって院での研究は、今後の人生において物理学とは興味と情熱を向けるにふさわしいか見極めるための分岐点として挑んだものだった。
だから納得できないことは納得できないまま放っていたくなかったし、できるだけ色々な人と関われる研究がしたかったから日本各地の研究施設に出張のある研究に携わった。チームの協力関係の構築にも努めたし、限られた時間で実験を効率よくこなせるよう様々な改善を図った。度重なる失敗や困難を試行錯誤で乗り越えて、遅くとも少しずつ進めてきた。後悔しないように。
きっとこれは院生だと皆が経験している当たり前のことなんだけど、でもこれは頑張ったことだったんだと思う。何気ない普段の当たり前の行動を見つめなおして、その原点の精神的向上意欲や自分なりの価値意識を見いだせたらそれ以上の自己肯定は無い。
私は就活で学んだことも多かった。後輩も就活で最初は戸惑うかもしれないけれど、きっと私よりも容易に次に進むことだろう。私から見て彼はとても努力している。自信をもって、胸を張れることがたくさんあるはずなんだ。
見なきゃよかったwww
先輩の言葉の真意は『他者に認められるかどうかではなく、自分がしてきたことに注目しろ』なんだと思えた。
人のために生きるとさ。
オリンピックで金賞とったりギネスに乗らなきゃ認められないのよ。
自分で自分の努力を見つめたら、日常が財産になり誇れるものになる。
すてきだなって思う人って、そのすてきな部分が自分に似てたり
嫌だなって思う人の嫌なところが自分と似てたりします
私は、ちょっと好きになった人達が、困ってたら、できることをしようと思っています
自分をほめれるおかびさんは、すてきです(^^♪
今日は、仕事場のリーダーが困ってたので仕事を手伝いました
お休みだったけど、仕事に行きました
リーダーの力になりたかったんです
いつも褒めてくれるから、私もできることをしたい。。。
好きな人に寄り添える自分をほめたいと思います
おやすみなさいいい夢を
あんまりだぁ~~~( ゚Д゚)
もしくは「相手のルールに沿う答え」を探して焦ってしまう。
試されていると感じて恐怖観念でルールを作りだしてしまうものだ~。
自分のルールで自分の答えを言えることは、書けることは、強みである。(ドーン!)
人に褒められないと嘆いている人ほど自分を認められない。
苦労の評価を人に委ねるというしんどい生き方じゃ。
当たり前は褒められないというのが日本の良くないところ。
当たり前でも褒められたっていいし自分で褒めてもいい♪
お母さんが子供の世話をする。これは当たり前だけど。
「当たり前だ。もっとやれるでしょ?」と言われるより「頑張ってるね」と言ってもらいたいもの。
『当たり前でも褒めちゃいけないなんてことはない』ってのが私の考え。
子供はウンチしただけでも、ご飯をベチャベチャにしながら食べただけでも、とことん褒められる。
褒める。認める。これは大事。
それは他人も、自分も。
自分の日記か!ってくらい長く書いた予感。
「投稿する」を押すのこわい~(;・∀・)