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シン・ドラマ汁


[SI141]相棒

相棒 season17 第15話「99%の女」 テレビ朝日 水曜夜9時~
今回は、2年ほど前に検事として登場した、鶴田真由演じる倉田映子が、ヤメ検弁護士として再び登場し、3年前に自ら起訴した事件と、新たに起きた殺人事件の真相を糾明するというお話でした。
今回のポイントは「名探偵コナンの蝶ネクタイ型変声機が現実のものになりつつある」ですw
3年前の事件と今回の事件で特徴的だったのは、いずれも死亡した被害者が死の直前に親しい人に電話をかけていて、それが本人の声であると電話を受けた人が証言していたことです。
3年前は兄と妹、今回は前の職場の上司と部下の関係でした。
ここさえクリアできれば、事件はハッキリ見えてくるはずなのに、それが本人だったと証言している人に嘘をつく理由がなく、今回の事件にいたっては、留守電としてメッセージが残されていたのです。
今回の犯人と思われる人物が経営する会社は、時代の最先端を行く新進気鋭のIT企業。
これでピーンときましたね。
すでに声のサンプルがある場合、その声で文章を読ませるソフトは開発されています。
なのでこれを使ったのではないかと途中から疑ってました。
恐らくちゃんと解析すれば、それが作られた音声であることは分かると思いますが、一般人を騙すには十分の性能があると思います。
20数年前、ドラえもんの道具的な登場の仕方をしたコナンの変声機ですが、すでに実用化レベルまで行ってるんだなというのを痛感しました。
ただコナンの変声機は、チャンネルをクリクリ合わせるだけで任意の声にできたり、地声を消す機能までついていそうなので(でないと小五郎の背後でしゃべってたらすぐバレますよね?w)、まだそこまでには至ってないですかねw
それにしても、鶴田真由、ちょっと見ない間に老けましたね…。




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