Nicotto Town ニコッとタウン

スマホ版あります♪



恋はストーカー 6

チャットの画面に映る彼女の姿は、私の欲望というゆがんで動く黒いゴム袋に、熱を加え破裂させようとしていた。
彼女は最初のアングルからカメラを引き、画面に黒いミニスリップ姿全体が映る様にした。
彼女のミニスリップは、その肉体をかろうじて隠し白い肌を強調させる小道具でしかなかった。
胸の膨らみは先を残してすべて見えていた。
私はわずかに隠された彼女の肉体の姿に、想像の裸体をかぶせ、欲望という破裂したゴム袋の中のドロドロした液体に侵されながらキボードを打ち始めた。

チャットの画面は左半分に彼女の映像、右半分には打ち込んだコメントが表示された。

「素敵です」
「ありがとう。今日は何をお望み?」

彼女は訪れる男達の同じような欲望の要求に、すべて答え続けていた。
そんな中で男の欲望を知り尽くしていた彼女が、わざとそう質問しているように私には思えた。

「裸が見たい」
私は欲望を素直にキーボードに打った。

「いきなりネ。全部はだめ」
「では、お話を」
「いいわ、ゴミキャン」

私の名前は五実吾(ゴミゴ)だが、 ライブチャットを利用する際にオンライン上に表示されるスクリーンネームとして『ゴミキャン』を利用していた。

彼女は続けた。
「どんなHな話?」
「キッス」
私はすかさず、そう答えた。

「キッスの話ね」
「はい」
「ゴミキャン、舌長い?」
「普通」
「これくらい?」

彼女は口を開き舌を出して舌先を左右に動かした。
その舌は細く長がかった。
そして、長い舌を唇にあて一回転させなが唇をなめた。
私も真似をして舌を出したが、そんなに長くはなかった。

「短いです」
「ゴミキャン、舌が短い」
「はい」

彼女は少し何かを考えていた。
そんな彼女を見て私は質問した。

「キッスの時、どんな口に?」

彼女は、はっと我に帰り私のコメントを読んだ。
そして唇を突き出し「ウー」と発音しながら口をカメラに近づけてきた。
私はアップになった彼女の口元の黒子を確認した。
化粧のファンデーションで隠しているが、朝電車で見た女性と同じ位置に黒子はあった。

「セクシーな口元です」

カメラから顔を離しながらコメント読んだ彼女は、にっこりと笑いながら視線をキボードにやりキボードを打った。

「ありがとう。口元と目が私の自慢の場所なの」
「そうですね。目も素敵です」

彼女はうれしそうにしながら、胸の下に両手を当てるとそれを持ち上げた。
私は次の質問を急いでコメントした。

「今日の昼もチャットに出てた」
「出たけど何で?」
「昼も出るのかな?」
「時々ね」
「決まってるの?」
「いろいろ」
「休みに昼訪問しようと思って」
「ゴキキャンの休みはいつ?」
「決まってません」
「私は、月・水・木が多いかな」
「そうですか」

私はしめたと思った。
今日は水曜日だ。

「そろそろ見る私の体」
「ハイ」

彼女は体を左右に動かしモジモジし始めた。
女性が男を誘う動きだ。
彼女はスッリプの肩の紐を片方だけ外した。

私の欲望は大きな叫び声をあげた。



#日記広場:自作小説

アバター
2009/10/08 22:43
何処まで、どんな描写で書くかは、難しい所ですねぇ~ ^^
でも、チャットはヴァーチャルで、リアルではないですから、
そんなに気にし過ぎなくても……あ、サークルの規定か!

これからが大変ですね。
ゴミゴが、リアルで動くとなると何が起こるか ^^;;
アバター
2009/10/07 21:54
咲さん了解です。
訪問します。
アバター
2009/10/07 21:53
ヒナさんコメントありがとう。
ゴミゴは木曜の朝にゲンチャリで待ち伏せします。
そして彼女の仕事場を見つけられるか?
だいぶ気を使って書きました。
男と女性のすること決まってますから
みんなこれで分かると思います。
アバター
2009/10/07 21:46
「自作小説倶楽部」会報です。
かのんさんが入会されました。宜しくお願いします。
アバター
2009/10/07 21:44
 黒子の確認の他にも、幾つか情報を引きだしましたね。ゴミゴさんはこれらの情報を元に『nanaunpi』さんを追い続けるのでしょうか。特別探偵団がどのように介入してくるのか、気になるところです。
 性描写は私も挑戦したことがありますが、なるほど、こういう書き方もあるのですね。今まで参考にした書籍は内容が過激すぎたのかも……。
アバター
2009/10/07 21:22
咲さんどうも。
セーフでありがとう。
お似合いです。
スイーツマンさんのドレスにあわしました。
お似合いです。
アバター
2009/10/07 21:20
さちさんどうもありがとう。
参考にさしていただきます。
アバター
2009/10/07 21:13
読んでる方は二重の意味でどきどきでした。一応、まだセーフのようですね。
でも話がキスから始まるというのは少しかわいい…かもしれないと思ってしまいました。

プレゼントを有難うございます。さっそく身に付けさせていただきました。今までの黒髪ショートに慣れていたので自分のアバターではないような気がしますが、確かにドレスにはこちらの方が似合います。
素敵なセンスのプレゼントを有難うございました。
アバター
2009/10/07 20:56
とんでもないです^^
もし参考になる部分あれば気にせずに小説にいかして
ください^^
アバター
2009/10/07 20:38
さちさんお疲れさまです。
ありがとうございます。
さちさんの長いコメントのように
ゴミゴがなっていきそうです。
でもこれ小説ですから。
お許しを。
アバター
2009/10/07 20:30
う~んスゴイですね~
物のたとえ方がすごく面白いです
抽象的のぼかした部分とリアルな感覚でストレートな部分がバランスよく
まじってて・・・女性の私でもすんなり読めました^^
アバター
2009/10/07 19:44
スイーツマンさんどうもありがとう。
審判員の一人、スイーウマンさんもギリギリセーフの判定ですね。
良かった。
許容範囲に関するルールは甘くお願いします。

咲さんのブログ、訪問します。
アバター
2009/10/07 19:31
 ちょっとやばいかも、まだ入り口ですが……。 露骨に行動を描かなければ個人的にはいいかと思います。許容範囲に関するルールはいずれみんなで考えていきましょう。私もニコッとでは辛酸を舐めてます。

 咲さんのイブニング・ドレスが決まってますよ。あとでご訪問ください。でもストークしないように。
アバター
2009/10/07 19:31
 ちょっとやばいかも、まだ入り口ですが……。 露骨に行動を描かなければ個人的にはいいかと思います。許容範囲に関するルールはいずれみんなで考えていきましょう。私もニコッとでは辛酸を舐めてます。

 咲さんのイブニング・ドレスが決まってますよ。あとでご訪問ください。でもストークしないように。
アバター
2009/10/07 18:26
BENクーさんありがとう。
スレスレセーフで良かった。
でも審判のスイーツマンさんがまだ判定してません。
心配ですだ。
アバター
2009/10/07 16:05
ゴキブンさん、描写スレスレです。。(www)。。



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