Nicotto Town



英語ってどうやったら話せるの?

中学生の頃、英語はルールが違うって気がつかなくてまったくしゃべれなかった。
英単語とかアクセントとか文法は頑張ればできたけれど、英作文は壊滅的だった。
なぜかっていうと、英語のルールが日本語と違うって知らなかったから。

英語ができる=頭がいいってそう思っていたけど。

大人になってからハーフイングランド&ハーフウェリッシュの英会話の先生に、アメリカやイギリスに行ったら幼稚園児でも小学校しか出てない飲んだくれの年寄りでも話せる。あれはただのツールって教わり、音読できればしゃべれるって方法である程度は英語でコミュニケーションが取れるようになったのだけど。

そんな英会話の先生も吹っ飛ぶ、すごい先生がテレビの中にいることがわかったんだ。初めて見たときにはお腹を抱えて笑ったけど、彼はホントにすごい。ずっと続けていればぺらぺらにはならないだろうけれど、英会話圏で生活できる。

彼の名前は出川哲朗。「世界の果てまで行ってQ」で、はじめてのおつかいを海外でやっているお笑いタレントのおじさんだ。

彼は英語がしゃべれない。だけど、ミッションはクリアする。だって、彼は物怖じせずに話しかけるんだもん。相手は何言っているの?って顔をするけど、理解しようとしてくれる。もしかしたらこれのこと?ってヒントもくれる。

一度も正解の英単語を言わなくても、正解へたどり着くのは、もちろん、コミュニケーションを取ろうとしているからだ。

番組内でゲストがわらいころげているけれど、同じことができる?
彼がやっていることは恥ずかしくもなんともない。おもしろいけど、英語ができない日本人が絶対にやらなきゃ駄目なことだ。

私もヨーロッパでうろうろしていたとき、片言の英語しかコミュニケーションスキルはなかったけれど、イタリアでもスペインでもフランスでもジェスチャーで通じたし、ホームステイもさせて貰えた。英語も日本語もまったくできないイタリアのマンマともいっぱい話した。

外国の人と話すってことは、違う言語に触れることだ。黙っていたら相手と話しもできない。

出川哲朗がやっているみたいに。知っている単語を並べ立てて話しかけるってことはホントにすごいことなんだよ。

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2019/04/10 18:48
>Lilyさん
海外では、Hello!とか、話しかけていいか尋ねて話しかけると親切にして貰えることが多いです。
日本は挨拶しても知らない人だと無視されることが多くてが、しばらくカルチャーショックでした。
英会話教室でも先生に積極的に話しかける人は上達が早くて、やっぱり話すって勇気が一番なんだなあって。
出川哲朗が突撃して変な英語を話すは面白いけれど、初めの頃ってあんな感じだったなあって思い出します^^
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2019/04/10 17:51
本当にそうですね。意志を疎通させるために言葉が育ったのですから、
話しかければ、変な人でなければ、絶対に相手は耳を傾けてくれますものね。
アメリカでは知らない人でも、顔を見合わせればHello!と声をかけあうといいます。
人種のるつぼで、言葉が通じない人達が、私は敵ではありませんと表現するために、
笑顔で挨拶することを身に付けたのだとか・・・・・・。

人は相手の表情を見るので、言葉が通じなくても、悲しいのか、楽しいのか、困っているのか、
何とか読み取ろうとしてくれるので、出川哲郎は体当たりで相手の懐に飛び込んでいくのでしょうね。






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