Nicotto Town



ただ働きの心理戦って知っている?

インスタ映えの流行で、観光地の写真をアップしたり、新しいお店の新しいメニューをアップしたり、Amazonでレビューをたくさん書いたりって競うようにやっているよね。このニコタの日記もそうで、コイン300枚のためにいろいろ考えて書いている。3行でもいいのにね。

「AI時代を生き抜くには0歳から保育園に」池上彰×新井紀子 GWスペシャル対談 週刊文春5月2日・9日 ゴールデンウィーク特大号によると。

AIの「東ロボくん」を教育して東大に合格させるというプロジェクトを進めていた国立情報学研究所教授の新井紀子氏。彼女は人工知能が人間の知能を追い越す「シンギュラリティ」は今の技術の延長線上では永遠にこないと主張しているが。「東ロボくん」は2016年の進研模試で全国の大学の七割で合格可能性80%という判定を得ています。有名私立大学のMARCH(明治、青山、陸橋、中央、法政)や関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)も含まれています。

”新井 東ロボくんが全国の大学の七割で合格可能性八〇%に達したということは、大学を卒業してホワイトカラーになる日本人の七~八割はm現状のAIより能力が劣ることを意味します。
 つまりAIは、労働市場に計り知れない影響を及ぼします。AI導入によるコストダウンに踏み切らなければ企業は競争に負けますから、雇用をカットし、労働環境はブラック化します。新しい技術の登場で古い仕事が消えるのは人類の歴史の常ですが、これから起こるデジタライゼーションは質が違います。
池上 私たちが子どもの頃は、ロボット化や自動化が進むと面倒な仕事はみんなやってもらえるから、人間は遊んで暮らせるという夢のような未来を思い描いていました。ところが、非常に恐ろしい現実が近い将来にぽっかり口を開けているんですね。
新井 オックスフォード大学の研究チームは、七百二種類に分類した職業のうち、十年から二十年で約半数が消滅して、全雇用者の四七%が職を失う恐れがあると予測しています。上位二五位には、コンピュータを使ったデータ分析など、保険業者、銀行の新規口座開設担当者や窓口係などが含まれます。
 そんな大きな社会変動を目前に控えるいま、人類はAIに負けるか負けないのかという議論ではなく、「私は生き残れるのか?」を切実に考えなければいけません。
池上 銀行の大幅な人員削減は、日本でも始まっていますよね。
新井 AIによるデジタライゼーションは、現在ある仕事の真ん中部分をごそっと奪います。AIをクリエイティブに使いこなす一握りの人たちは、巨万の富を得ます。一方、AIにはできない肉体労働や精神的な重労働を、オフィスから弾き出された大卒者が低賃金で奪い合います。失業と人手不足が同時に訪れて、世界的なAI恐慌に至るでしょう。
池上 人類がこれまで経験したことのない事態ですね。
新井 大衆が単なる労働力として必要のない時代に、新しい方法で大衆から搾取しようという動きが、すでに始まっていると思うんです。たとえばSNSの発信って、タダ働きですよね。
池上 みんな喜んでタダ働きしています。”

このあとで、Amazonのベストレビュアーになったところで素敵なことは起こらないって続くのだが。

TwitterもInstagramもみんなのいいねがほしくていい写真を撮るためにみんながいろいろ探して、それだけで経済効果があがっている。

いいねをいっぱいもらった本人は、タダ働きで結局SNS疲れになっていく。

友だちなんて無限にはいらないっていつかは気づくのだけど。SNSを使いこなしているつもりで、タダでSNSを通してビッグデータの作成に協力して、利害関係がない会社の宣伝とか、利益効率のアップに協力しているのだ。

勉強していい大学へ入っていい会社に入る戦略は最悪の戦略で、生き残るためには、失敗することを覚える子どもを育てるべきだってね。新井氏はそういうことを主張しているんだよ。

アバター
2019/05/14 15:50
>三日月さん
こんにちは^^
よい大学に入ってよい企業に入ってというのはもう通用しないと言われています。
今AIについての本を含めて4冊経済の本を平行して読んでいるのですが、メディアで説明されていることがいかに抽象的であったかがよくわかります。
なぜ景気が悪くなるかとか、もう少し消化して還元できるようになったら日記に上げておきますね。
アバター
2019/05/13 16:22
こんにちは。
良い大学に入って良い企業に入れば一生安泰というルートは幻想になるかもしれませんね。
新たなテクノロジーの登場で今までの産業が潰れるということはずっと繰り返されてきたことですがコンピュータによる自動化技術の発展はネットの登場に次いで大きなインパクトになるでしょうね。

SNSはタダ働きともいえますが、ユーザーが商品という言い方をされます。多くのSNSの会社にとって顧客は企業で売り物がユーザーという意味ですね。もっと大変な問題はそういった企業のほとんどがアメリカの会社でデータも全部アメリカがもっててコンピュータサイエンスの分野で日本がグローバルに戦おうとしてもアドバンテージを向こうにもっていかれてしまい世界規模での産業拡大をできないということですね。向こうのビジネスモデルをパクって日本でローカルに細々何かをやるってことはできても他国企業と競い合うのは不利かもしれませんね。ロボット工学は別ですが。・・・・まぁ未来のことは分かりません。
アバター
2019/05/03 21:58
>菜乃さん
こんばんは。
大変でしたね。夜中に騒ぎがあるだけでも怖いですよね。
お友達が泊まってくれて本当によかったですね。
アバター
2019/05/03 21:57
>にこるさん
こんばんは^^コメントありがとうございますm(__)m
今の日本の経営者が必要としているのは間違いなく賃金を払わなくていい従業員でしょうね。
外国人への労働枠拡大も間違いなくその流れです。
外国は物価が安いから賃金が安くてもいいっていう謎の論理がまかり取っていて、彼らも日本で生活するってことを忘れているんですね。

ちなみに退職金制度って、賃金の後払いのシステムだから払われないっていうのは賃金を搾取されているってことなんですよ。

連休明けには日記をアップするのでまた読みに来てくださいませ。
アバター
2019/05/02 19:34
ただいまです。
いろいろ書類と届け出と
被害状況みてもらって
へとへとです。
今日はお友達に無理を言って
とまってもらえることになりました。
アバター
2019/05/02 10:30
はじめまして、こんにちわ。
とても興味のあるお話を、無学さ故にわからず…すみません。

『パトレイバー』@ゆうきまさみ で、
「経営者が必要とする従業員を知ってるかい? 賃金を払わなくていい従業員だよ」
は、今も覚えています。

「扶養範囲内」として、正社員と同じ作業や勤務をした以前の職場(6年勤務)は、
辞めるのに3年近くかかりました。退職金はありません。

機会がありましたら、お話を拝見させてください。お邪魔しました。
アバター
2019/04/30 23:33
>ひふみさん
こんばんは。
SNSは趣味や遊びって思って発信するように誘導されているとしたらどうでしょう?
Googleの検索も結果で上位になるようにコントロールできるらしいから、トレンドの上位にくるとSNSも同じものをアップしていく傾向がありますからね。
実はAIは万能ではなくて、数式で表せるものしか理解できないんですよね。意味が理解できないっていうのが致命的なんです。ただ、会社の事務作業はほとんどAIに置き換えられると言われていますね。
アバター
2019/04/30 23:29
>でかパンダさん
こんばんは。
東ロボプロジェクトはまだニュース以外のメディア特集はなかったはずです。
AIについてはいろんなところで放送していますね。アメリカのAIについてはTEDで本当にすごい成果が出ていました。
アバター
2019/04/30 01:07
SNSの発信はただ働きではなく、趣味か遊びがほとんどなのではないかなぁ。
SNS疲れは気をつけないといけないですね~私も夜更かししてるしw

日本では大衆が単なる労働力として必要のない時代というより、日本の労働人口が一気に減る時代が目前なのだから、今後AIやロボットをを賢く使っていく必要があると思います。
外国人労働者の受け入れよりもこちらの対策を急いでほしいです。
アバター
2019/04/28 16:35
kiriさん、こんにちは

もう私には、今は、法律関係以外の本は、ちょっと読むのは無理ですので、勘弁してください。

AIロボは、kiriさんも好きなCS放送の「ディスカバリー」「ヒストリー」「ナショジオ」のいずれかの放送で実際あったと思いますが、違ってましたか?
「量子コンピュータ」の話でも、よく出てくる話しだったと思います。
アバター
2019/04/26 23:50
>でかパンダさん
こんばんは。
お友達は文春の対談のページを読んで無駄って笑っていましたか? 私の日記はわざと書き落としているから、本文を読んでくださいね。

でかパンダさんも文春の当該ページを読むと、AIロボに何が出来て何が出来ないのか、書いてありますよ。

起こってもいない方向へ想像を膨らませて、技術を理解しないままで、恐ろしいというのは、よいことではないですよ。
アバター
2019/04/26 23:14
kiriさん、こんばんは

私の友人が、「ゼロ歳で保育園にいれてどうするの?」と笑ってました。
「第一言葉も話せ無いだろう。3歳までは無駄無駄だと。」

私が一番恐れるのは、狂った学者が、「AIロボット」を現在のものより更に人間型にしてしまい、最後は、「AIロボット」戦争でも起こすのが一番怖いです。
それから先は、考えたくもないですが。




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.