Nicotto Town



女性だから

大学時代は、男子に混ざって応援団をしていました。

女子という物珍しさから
本格的な取材から、参考程度まで3回取材されました。
先週OGとして、新聞記者になった先輩からまさかの4回目の取材をされました笑
まぁ、参考意見としてですが(´ε`;)



さて、今までの取材…
「女性が男性社会で同等に活躍する姿」
「女性が男性社会の中で苦労したこと」
を求めてるんですよねぇ。

自分の中で必死に答えを探したけど、見つかりませんでした。
わたしは確かに、女性。
だからといって……なに………????

「女性が男性社会で同等に活躍する姿」
筋力が男性に比べて少ないので、演舞の上達に時間がかかる。
けれど、女性は声が通って、よく目立つ。
男女の身体の構造の違いで、メリットもあればデメリットもある。
つまり、活躍の仕方もそれぞれ。

「女性が男性社会の中で苦労したこと」
みなさん、本当にこれを求める笑
多少あったかもしれないけど、得をしたことの方が多い。
太鼓(30キロ)はいつも男子が運んでたし、
団旗(約5メートル)も、「無理だと思います」のひと言で免除。
走るのが遅くて、怒られたこともない。
基本的にそれ以外の所では、差別されたことがないし、される理由もない。

大学の応援団って、意外とリベラルなグループです。
まともな運営をしないと、誰も入団しませんから。
変わることを拒否した応援団は、片っ端から潰れていったので。

こんな女子団員でした。



はっきり言う。
新聞記者さんは、取材する相手を間違えている。

応援団で認められている女子というのは!
大抵の場合、女子の面を被った何かだから!!!
団内で紅一点でも気にしない。
他大学の女子団員と、仲良くしようという発想もない。
意識の高い女子団員は、「男なんかに負けない!」と言って太鼓も旗も持つし。


こういう、男性みたいな女性が配慮をされつつ活躍してる姿を切り取って、「女性の活躍!」と曰う。
正しく社会の縮図。

一般の女性はこれに迷惑していないだろうか??

今、わたしは専業主婦で、小さな子供がいて、転勤族の夫を持っている。
色々なしがらみがあって、自己実現なんて難しい状況。
完全な男女平等なら、共働きで家事育児を仲良く折半が正しいけど、
うちの家庭の場合それでは回らない。

そんな中で聞く、母であっても男性並にバリバリ働く女性の話。
なんだかいつも微妙な気分になる。
社会に「働け、働け」とプレッシャーをかけられてるように感じる。
おかげで、今はまだ働きたくないのに、焦る。


上手く言えないけど…
社会の「理想の女性像」を勝手に押し付けないで欲しい。

以上「現代的な女性」から「封建的な女性」になった人間の独り言でした。

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2019/05/13 09:08
う~ん 自己実現っていうのがいまいちよくわからなくて
さらに 結婚して子どもがいると 自己実現できない 
というのも またわからん…
アグネスチャンさんは こう言っています
https://www.manabinoba.com/agnes/12820.html
自己実現について少し調べたり 考えてみたいです
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2019/05/08 20:41
大学時代、応援団に入っていたんですね。
活発な方なんですね。

現在は旦那様の仕事の都合で専業主婦をなさっているんですね。
今は仕事が出来なくても焦らずに・・・。
今の女性活躍って、後ろに女性の親がついてないと無理ですよ。
安倍首相は、夫婦別姓も認めないし、本当の意味で女性活躍なんか考えていないように思います。
要するに税収増やすために女性に働けって言ってる感じがします。
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2019/05/08 17:20
私の友人がリーダー部の団長になりました。私まで誇らしい気分です(^^)
そんなに沢山女子部員がいるのですか!
一度話題になると、それまで足踏みしていた人たちが入りやすくなるのですね。
私の大学でも数年前に初めての女性団長が誕生しましたが、それっきりです。

リーダー部ほどすごいことではありませんが、私は男の子達に混じってボーイスカウトに入っていました。
女性はごく少数派だったものの、然るべき配慮はしてもらえ 過度に擁護されることもなく
過ごしやすかったです。
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2019/05/08 16:07
昔の固定観念持ち続けてたら、取材する意味が分かりませんですね><
もう それって「やらせ」じゃん?!
バカだね~~~
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2019/05/07 20:28
のえさん

専業主婦がもったいないだなんて( ̄▽ ̄;)

元々進化の歴史上、人類は集団で生活して、男は狩りに、女は育児を始めとした家事を担ってきたわけで。
それがここ数十年で、男性も女性も同じように生活するように求められて。
そりゃあ、どこかで歪みは生まれますね…

のえさんは復帰されるのですね^^
今はまだ誰でも子供を持ちながら働ける時代ではないので、羨ましいです(*´ω`*)
がんばってください\\\\ ٩( 'ω' )و ////
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2019/05/07 18:20
みなみさん

おや、あなたツウですな笑
リーダー部が分かるなんて!ちなみに主人は2つ上のリーダー部長でした。

ところがどっこい!最近、九州では大学応援団に女子は珍しくなくなっちゃったんです!
九州応援推進ネットワークの六大学のうち、3校の団長が女子なんです。
その3大学は、今年の新入団員はほぼ全員女子のリーダー。
わたしの頃はまだそんなでもなかったのですが…

ジェンダーフリーは、確実に進んでます。
実際に政府も世論もこの方向に突き進んでいます。(嗚呼肩身がせまい笑)
「女性の男性化」が進んでいくとどんな社会が待っているのか。
少子化は免れないでしょうね…
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2019/05/07 18:11
沖人さん

わたしの夫も2年おきに転勤です!
そうですね、落ち着いて働く環境ではありません。
子供が小さいことよりも、夫の転勤の方が問題です。
スーパーのレジ打ちくらいなら転勤があっても働けそうですが…………

自惚れかもしれませんが、主人と付き合わなければ、それなりの企業でバリバリ働いていたはずです。
研究室の同期と異口同音で「専業主婦なんてあり得ない!」と言っていました。
それが違う立場になって、初めて見えるものがありました。
少しは人間として成長したのかな…?

あらら、いつの時代か分かりませんが、ひどい目に遭ったんですね。
お陰様で、今の(旧帝大)応援団は未成年飲酒禁止です。
北大が一番厳しくて、常にNO!(他は、プライベートでは片目を瞑ってます)
本当に昔は激しかったらしいですね。。でも一番上になると楽しくて仕方なさそう
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2019/05/04 20:59
応援団に入っていたんですね!
何だかカッコイイ〜!(*^^*)
ゆみさんのように、しっかりとしたご自分の考えをもたれてる方は、とても素敵です。
専業主婦がもったえなく感じます!

自分が会社で働いて感じたことは、男女平等に働くのは無理だなと。
営業の女性が無理を強いられ流産された方がいらっしゃいました。
男性や世の中の理解不足、配慮のなさ、伝えにくさ、女性が活躍する世の中にするには、日本はまだ課題が多いように思えます。
男性は休暇がとりにくい、人手不足、休めば負担が増えるだけ・・・
これで、家に帰ったら育児じゃ、寿命が縮まる。

これから、自分も子供を預けて復帰する予定ですが、子供に寂しい思いをさせる事も増えると思うと、正直、バリバリ働くのは気が引けます・・・(キャリアウーマンではないですがw)

政府も勝手な構想を押し付けるのなら、それなりの土台を作ってから言ってもらいたいものです。
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2019/05/03 17:01
リーダー部だったのですか!!
すごいですね。純粋にとても格好良いと思います。
平等とは誰もが望めば同じことをできる社会であって、同じことをしなければならないのではありません。
しかしリーダー部に女性がいるのは珍しいので
ジェンダーフリーについての意見を訊きたくなってしまう気持ちもわかります。
表面上から個性や考え方は分からないので誤解されてしまうこともありますが、
お互いに発信して理解する努力をして、何によってもも強要されない自由な社会になると良いですね。
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2019/05/02 10:15
読み応えがあり、考えさせられる日記でした。人口減少の人手不足を背景に、女性の社会進出が求められていたり、労働人口と税収の確保のために総活躍社会の旗が振られていますね。

自分も転勤族で、2年おきに引越しをしています。奥さんがいたとしたら、奥さんが安心したり落ち着いて働けれる環境ではないと思います。子供が小さいとなおさらです。

女性が社会進出することは正しいことだと思いますが、働かないとだめというように強制するのは良くないと思います。

働きたい人が働くことができる社会、多様な選択や判断を認める社会になって欲しいですし、そうなると思います。今は、子育てに全力投球するのも立派な選択だと思います。

応援団にはいい思い出がありません。大学に入学し寮に入りましたが、入寮直後に応援団の団員が足りないと、強制的に演舞の即席練習を受けました。

入学式の後の生協主催の歓迎会のステージで演舞をしたり、校歌を歌ったりしました。歓迎会の後、よく手伝ってくれたと、応援団の方に居酒屋に連れて行っていただきました。

居酒屋では丼で安い焼酎を何度も一気しました。トイレで撃沈しました。お酒のデビュー戦は散々なものになりました。

体育会に入っていたので、大きな大会では応援団の方が来てくれて、エールを送ってくれました。感謝してます。



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