理不尽
- カテゴリ:日記
- 2019/05/13 00:47:59
私はメーカーの技術志望の人間なのだが、現在販売店に研修に行っている。
販売店は別会社であり、正直なところメーカーとの仲が悪い。その背景には力関係もあるのだろう。メーカーの力が強いため、販売店は苦労しているようだ。
そのため販売店研修では度々皮肉を言われている。やれ、あの製品のせいでうちはこんな苦労をしただの、メーカーの新方針は販売店にしわ寄せがきてるだの。
入社して一か月の我々に言って何になるとも思っていないのだろう。メーカーに強く反論できない販売店の主張を覚えておいてほしいということなのだろう。もしくはただの愚痴。そこにうっすらと敵意すら見えるのは問題だが、それも仕方がないことだ。そういう企業体制、関係なのだから。
人から嫌われることも威圧されることも慣れている。これは仕事だ。この研修で大切なのは、販売店とメーカーの溝を深めることではなく、そこから何を得るかなのだろう。
問題意識を得られた。深堀も対策も出来ないし、これは正直手に負えない問題だけれども。なんとなくで済ませず困難や逆境に立ち向かうモチベーションは忘れないでいたい。
周囲の人間を巻き込んで状況を良い方向に変えていける人間というのは居る。そんな人間に私はなりたい。そのために必要な能力すら、今の私にはわからない。
私も建設系なので元請けと下請けでいろいろあるみたいです、なんだかな〜…
新社会人としての 一歩は険しいかもしれないけど
会社の看板を しょってる事だけは 忘れないでー