Nicotto Town



運動神経って生まれつきじゃないってこと

小さい頃、走るのは速かった?
跳び箱は跳べた?
逆上がりはできた?
スキップはどうだった?

正直に言うけれど、私はすべて駄目だった。
幼稚園の頃にはスキップはひとりだけリズムが違っていたし、小学校1年生のときには走るとトラック1周で10メートルは差がついたし、跳び箱は3段で尻餅をつき、逆上がりもできなくて居残りだった。

当時はなぜなのかわからなかったけれども、今はなぜできなかったかよくわかる。いくら努力してもできるようにはならない。それは、正しいやり方を知らないから。

「サッカーが劇的にうまくなるタニラダー・メソッド」谷真一郎著によると。

”結果が出ないのは、じつは「正しい身体の使い方」が身についていないからなのです。”

たとえば、走るのが遅いのは一生懸命に走っていないからではなくて、走るときに力みがあるとか、前傾姿勢が強い、後傾姿勢になってしまっている、蹴り足が後ろに流れるなど、ブレーキをかけている要素がたくさんあるのだけど、本人が気づかないかぎり絶対に直りません。指導しているときに「がんばれがんばれ」だけでは本人はわからない。

自分の「自」を「白」って思い込んでずっと使っていたとして、「この字違うよ」と指摘しただけではなかなか気づけないのだよね。だけど、「自」は中で二本線だよって言うと気づいて直せるのと同じで、動きは気づくと劇的に直ります。

谷真一郎氏が開発した「タニラダー」はわずか4マスで初速と終速に差がなく脳に動きを覚えさせるのに最適で、脳トレなので週1回30分くらいのトレーニングで向上する。

キングカズこと三浦知良が40代の頃に、右後方から左後方へのターンの時に2ステップ入っていたところを指摘してトレーニングして、1ステップに直すことができたことから、40代、50代になっても向上できることが実証されています。

Youtubeを見ながらスポーツの動きを勉強するのもいいけれど、自分の脳が思い描いた通りに身体が動くようにコーディネーションを高めるトレーニングがあるってことも忘れちゃ駄目だよね。

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2019/06/19 19:07
>ユリエさん
こんばんは。
速く走るのはイメージトレーニングではなくて、パワーをいかにロスなく地面に伝えるかが大切なのでパワーポジションを意識できるかってトレーニングが必要になってきます。
タニラダーは自然に意識できるトレーニング法なので足が動かないってところから改善されると思います。
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2019/06/19 11:56
足が早いのは生まれつきだと思っていましたが脳が関係しているとは。
速く走るようにイメージすればいいのでしょうが、実際には難しいです。
足が動きません。
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2019/06/17 18:47
>ユリエさん
こんにちは。コメントありがとうございますm(__)m
足が速いのは生まれつきじゃなくて、速く走れるように脳が動かしているからで、だれでもある程度までは速く走れるようになるみたいです。
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2019/06/17 10:27
姿勢が大事なのですね。自分でブレーキをかけていたとは、よくわかりました。
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2019/06/12 10:22
>叶蓮さん
おはようございます。
コメントありがとうございます^^
また遊びに来てくださいね。
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2019/06/12 10:21
>ゆりかさん
おはようございます^^
私の時代は「タニラダー」は存在しなかったから、サッカーのスキルは動きの分解って作業を根気よくやってですね。ドリブルを通常の速度でやると動きが速すぎてわからないから、右足のアウトで押し出して次に左足のアウトで押し出してって動きをストップモーションみたいにしてコーチが説明して教えるので。
鉄棒も跳び箱も手の位置はとか踏切はって全部分解で教わりました^^;;
プールも子どもの頃は苦手で、絶対に浮くって言われても沈んでました。。。
姿勢が悪いって気づかないですもんね。
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2019/06/11 22:00
広場からです。
非常に興味深いブログでしたありがとうございます;)
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2019/06/11 18:29
こんばんは、kiriさん。

はーい^^逆上がりだけは得意でした。
他は全然ダメです;;
どうしてダメだったのか…もう少し早くkiriさんの日記を読んでいたら、私の体育の成績は3から4になってたかもしれません(苦笑)

サッカーが得意のkiriさんも、その「タニラダー」を活用して上達したのでしょうか?
カナヅチなのに今度プールに行くので、私も悩トレからチャレンジしてみます(*^^*)




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