Mont-Saint-Michel
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/10/09 02:30:28
パリ旅行2日目
この日はモン・サン・ミッシェルのパリのエミトラベルという旅行会社の日帰り日本語バスツアーを予約してあった パリ旅行と言いながらも、モン・サン・ミッシェルはパリから284Km 東京からの距離で言うと、東海道なら愛知の豊川、東北道なら福島、中央自動車道経由で長野っていった感じの距離の場所なのだ ただでさえあまり日帰りで行くような距離ではないし、個人で行くとなると面倒そうだし、ちょっと値段的には高いけれど、時差ぼけの心配もあったので、バスで眠っていればちゃんと運んでくれるバスツアーを選んだのだ 集合は朝7時、解散予定は夜8時半、13時間半のツアー
パリの朝7時はまだ夜中 8時になってもまだうす暗い 朝の通勤時に家から出る時、まわりがまだ暗いのは気分的に辛いと思うのだが、なんでまだこの時期もサマータイムなんだろうか?
女性のガイドさんはバスが走り出してから、約1時間くらい途切れることなく喋り続けた 都会を抜けるとバスはず~っと、のどかな田園地帯を走っていく フランスの平地率は70%もあるらしい 山はまるで見えない
ブヴロンアンノージュ村(Beuvron-en-Auge)
ツアーはモン・サン・ミッシェルへ行く途中、現在193ある「フランスの最も美しい村」(Les plus beaux villages de France)の一つに寄る これから行くマンシュ県(Manshe)モン・サン・ミッシェルもその村の一つ バス=ノルマンディー地域圏(Basse-Normandie)カルヴァドス県(Calvados)にあるこの村は、シードル街道(Route de Cidre)沿いにあり、とてもこじんまりしているが、至る所に花が溢れていてとても可愛らしく美しい でも、こんな交通の不便な所に住んだら、寂しいだろうなぁ
モン・サン・ミッシェル
遠くからだが、バスからモン・サン・ミッシェルの異様な外観が見えてくるようになった それが段々近づいて大きくなっていく どんどん高まる期待感 モン・サン・ミッシェル観光はこの期待感が一番の山場であるとも言えるw
島の手前のレストランでランチ モン・サン・ミッシェル名物と言われるオムレツとサラダ、一杯のシードル(リンゴ酒)、デザートはアップルパイ オムレツは味気が少ないが悪くはない
モン・サン・ミッシェルは現在陸地と堤防で地続きになっている 130年ほど前に作られたこの堤防が潮流をせき止め、その影響で島の周囲には泥(砂というよりも)が堆積してしまって、海の中にあるという感じよりも、江の島のような状態になってしまった 島を元に戻すため、川から流れてくる砂を塞き止めるダムの建設が始まっているし、更に今年その堤防を壊してその代わりに来年には島に渡る電車用の橋を架けるらしい
島自体はけっこう小さくて、修道院もそれなりの建物だとは思うけれどもやっぱり観光地化されており、あまり神聖さは感じられない 一時は監獄にまでなっていたという、元々そんなに重要な歴史のある修道院ではないらしい ここが世界遺産になったのはやはりその特異な外観によるところが多いようだ あまりじっくりと見ない限り、島はだいたい一時間余りで回れる

























実物の外観はやっぱり凄い感じがしたよ
買ったの一眼レフじゃないんだよね 高倍率の撮れるコンパクトカメラ+コンバーションレンズ
おれの場合カメラは鳥を撮るのに使うことが多くて、一眼レフの望遠レンズっていいのは馬鹿高いんだ
いいのにね。
夕暮れ時の景色が綺麗って言ってた 旅行に行った人が。
でも 実物より 映像で見てた時の方が良かったって言ってたなぁ。
一眼レフ 大活躍だね。(*^^)v
いや、行かないと雰囲気は判らないものね
写真や映像をいくら見ても、実際の雰囲気を理解はできないと思う
堤防がなくなったら、また変わるかもしれないね
フランス行く前に折角だからと、奮発してカメラ買ってしまった
モン・サン・ミッシェルの同じような写真をバンバン撮ったなw
来週あるって、何かと勘違いしてたみたいねw
この3連休でどこか映画見に行こうかと思っていたけど、どうも気力が湧かなかった
ちょっと飛行機の中で見すぎて、食傷気味
でも就是さんの日記読んで、なんだか満足しちゃったかも。
写真で見るのが一番綺麗なのかなぁ。
農業大国であるフランスだからこそ、自然の変化に敏感なのではないでしょうか。
昨日はフランス映画祭再上映で「西のエデン」と「コード」を観てきました。
3月に行われた映画祭での上映作品からの抜粋だったようです。
来週あるというのは知りませんでしたが、そのためのプロローグだったのかもしれませんね。