Nicotto Town


ウイルス戦争 神は死んだ


イランがサウジアラビアを空爆

https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/drone-warfare/
アメリカの無人機が撃墜されイランが回収。
イランは無人機を量産しフーシ派(イスラムテロ組織)に供与したものと思われる。

https://www.youtube.com/watch?v=wwYeLmyBKKU
フーシ派(イスラムテロ組織)の無人機。
破片からイラン軍の機体だと判明した、とされる。

サウジアラビアを攻撃したのはイランの基地を利用していたフーシ派の犯行。
トランプはイランによるサウジアラビア攻撃とみなしたが、イランへの報復攻撃を否定。
原油相場はさらに上昇しそうだ。
円高、株安で日本経済混乱。
トランプは全ての選択肢を検討中、という決り文句をはいた。
全ての選択肢の検討とは、対策が決まっていないという意味にしかならない。 

まず最初にイスラエルがイランの基地を無人機で攻撃したが、この作戦に金を出していたのがサウジアラビアらしい。
そしてイランはフーシ派(イスラムテロ組織)に無人機を与えてサウジアラビアの石油基地を攻撃。
サウジアラビアは大打撃をこうむり原油相場が急上昇。
トランプはフーシ派を使ったイラン軍の攻撃だとしたがイランへの報復攻撃は否定。

イランはトランプとの交渉においてサウジアラビアの石油基地を壊滅させることで、イランへの経済封鎖は高く付くと警告したかった、だけかも知れない。
 石油基地への空爆は思いの外、大打撃を与えたがトランプはイランへの空爆を避ける意向だ。 
トランプは経済を重んじ、イランへの攻撃を控えてきたが、それが今回 完全に裏目に出たように思う。
イランはいつでも中東を火の海にする覚悟があったという事だろう。
  
トランプが経済優先の選択をするのならばイランの経済制裁を解除し、一定の核開発を認めるしかなくなるだろう。
つまりイランの核兵器開発容認、という選択肢だが北朝鮮の核開発を事実上、黙認したトランプの弱腰外交を見ればイランがここで強気に出てくるのは核兵器開発をアメリカに認めさせるという意図があったのではないか。
そして同時に経済制裁の解除も獲得すればイランは晴れて核保有国である。
北朝鮮のミサイル実験を笑いながら見守ったトランプは結局、アメリカに核ミサイルが飛んでこない限り、何もしないのだろう。
一事の後退が全ての局面で後退を呼び込み最後には外交的敗北になる。
トランプはイランに屈服する道を選んだのかも知れない。

アバター
2019/09/18 12:45
原油相場は上昇。
トランプがイランに報復すると言い出せば、戦時体制となり石油はますます値上がりする。
アバター
2019/09/18 12:21
連休明け石油の価格変更有りましたか?ニュースは千葉ばかりですので。



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