ゴタの日記2014年4月16日(水)1
- カテゴリ:日記
- 2019/11/07 22:22:33
4月16日 (水) 
 
 
  きょうは、京都への移動日です。お迎えの車は、昨夜と同じサイズの 
  トヨタ・ハイエース・グランド・キャビン(10人乗り) 
 
  この車の特徴は、10人乗っても、大丈夫。
      ドライバーさんと、通訳ガイドの 
  荷物はありません。お客様の8人分の荷物は、楽勝に載ります。 【大阪マルビル・第一ホテル】
お迎え時間は、午前9時。只今、時刻は、午前8時40分。
きょうは、日程に、造幣局の通り抜けが入っています。
そこで、ツアー・コーディネーターをしてくれる人を探した。
日給5000円でしてくれる人は、いませんか?
結局、いなかったので、ゴタ姉に頼んだ。
「すまんのう。安い賃金で。」
「はあ、毎度のことで。今更、驚かんよ。ゆうとくけどな。
     あんた、うちな、そんな、あんたみたいに、
              ペラペラしゃべられへんよ。 
     口から生まれてきたあんたとは、違うしな。」 「え?姉さんは、ほな。胃袋から先に、生まれてきたん?」
「なんでやねん。」
【お客様、登場】
   まず、ご挨拶。 
 ゴタ  : This is my sister, and today's tour conductor,
                  Mrs. Marimo Kawai. 
      こちら、ゴタ姉の河合毬藻です。
                  きょうの、ツアー・コーディネーターです。 
 みなさん: Nice to meet you.
よろしくね。
【出発】
   造幣局の開聞は、午前10時からです。  
        1時間、どこで、時間をつぶしましょうか。 
   みなさんと、相談の結果、 「黒門市場へ行きましょう。」
   ということに、相成りまして候。
         たった7名様ではありますが、フィリピンの 
   手旗をもって、引率です。    京都の錦市場に比べ、
         ここは、とても、小さな市場です。北端、千日前から南端まで、 
   歩いて、わずか、15分。
        でも、この15分の間に、飛び交う質問は、戦場の敵の弾丸の如し。 
 息子さん
ご夫妻 : What that ?
これって何?
ゴタ : loach, maybe.
どじょう・・・でしょ。
娘さんたち: What's this?
これは?
ゴタ   : They are sliced law fish of
                   a balloon fish called Tessa.   
                    ふぐの刺身で、てっさ、いいまんねん。 ご主人 : What's this ?
これは何?
ゴタ : They are sand eels.
玉筋魚や。
ご主人 : San・・ Sandals ?
草履でっか?
ゴタ : Launce.
いかなご、やん
ご主人 : Launce. What is it ?
いかなご?いかなる魚かの?
ゴタ : Try eat.
食べてみなはれ。
ご主人 : No, that's okay.
いらんわ。
息子さん : What's this ?
これは何?
ゴタ : A sea cucumber.
ナマコでっせ。
息子さん
の嫁さん : Where's cucumber ?
        キュウリをごらんって、
       あなた、どこにキュウリがあるのよ。 
 ゴタ : ( 降参 )
   【教訓】 ナマコをマナコを開けて説明せよ。
        trepang や a beche-de-mer 
                          と、あらゆる知識をひけらかすのも、ここではOK。 
  つづく
  ゴタ
	
	

 
		




























