[SI228]おっさんずラブ／シャーロック
- カテゴリ：テレビ
- 2019/11/12 18:02:26
おっさんずラブ-in the sky- 2nd FLIGHT「空港の中心で愛をさけぶ」テレビ朝日 土曜深夜１１時１５分～
今回は、えらく長い時間をかけてツンデレの成瀬を手なずける話をやりました。
まだあまりデレてませんが、少し笑顔を見せるくらいになりました。
成瀬の聴聞会でしたっけ、あのシーンはちょっとクサくてムズムズしてしまいましたけどね。
そしてそれ以外は怒涛の展開でした。
まず、春田のデッサンをたくさん描いていた四宮は、本人には他の人も描いているとごまかすことに成功したのですが(春田がバカ正直なのもありますがｗ)、成瀬と黒澤には四宮の秘めた思いを見透かされてしまいます。
しかし四宮は春田に告白せず、見守っていきたいと考えている様子。
最近動悸や胸の痛みなどを覚えた黒澤は、医務室で診てもらうのですが、体に全然異常は見られないため、医師に「あえて病名をつけるなら恋の病」と言われてしまい、春田への思いが恋であることを認めざるをえなくなった黒澤は、まず四宮に自分がいってもいいんだなと念を押しました。
だいぶＬＧＢＴにオープンな世の中になってきたとはいえ、かなり大胆というか積極的ですよね。
一方春田は、緋夏から声をかけられデートの約束をします。
どうやら春田も緋夏のことが気になっている様子。
しかしその前夜に黒澤に呼び出され、盛大に告白されてしまい、春田大混乱。
頭を抱えているところを、黒澤は「○」、つまりＯＫという意味と勘違いして大喜び。
翌日デートに行く前、額に擦り傷を負ってしまった春田は、緋夏の家で手当てしてもらい、いい雰囲気になりキスをしようとするのですが、なんとそこへ黒澤乱入！
黒澤は緋夏の父親だったのです！
いやいや、なんで同居してるのに名字違うのｗ
その後の黒沢のモノローグで、「心のシートベルトをしっかりお締めください」は名台詞でしたねｗ
告白の時の言葉は前作の「はるたんが好きです！」には及びませんでしたけども、このドラマは結構名台詞が生み出されるので、今後も注目したいと思います。
今回もさんざん笑わせてもらいました。
吉田、絶対楽しんでやってるよなぁ。
次回、雨の中ずぶ濡れで、春田が成瀬を抱きしめるシーンがありましたが、やはり成瀬が大きな存在となっていくようですね。
現在春田を好きなことがわかっているのは、黒澤、四宮、緋夏の３人で、そのうち黒澤と緋夏は父娘の関係……一体どこがゴールなのか、本当に楽しみです。
シャーロック アントールドストーリーズ ＃６ フジテレビ 月曜夜９時～
感想を書く前に、お伝えしておかないといけないことがあります。
４回目の感想、書いたのにアップするのを忘れていて、次週の感想を書く時もアップし忘れていることに気づかず、せっかく書いた４回目の感想を消してしまいました…。
ボクシングの話の回でしたが、細部をあまり覚えていないので、恐らくもう２度と感想を書くことはないでしょう。
歯抜けになってしまって申し訳ありません。
さて今回は、殺人の記憶を思い出した女子高校生・高遠綾香が言う通りの場所を掘ってみると、２０年前の白骨死体が出てきたというお話でした。
つまり生まれる前の他人の記憶が存在するという、ちょっとスピリチュアルなテーマでした。
ドラマでは前世の記憶と言ってましたが、殺された側ではなく殺した側の記憶なので、死んでるとは限らないから、他人の記憶と言った方が的確かと思います。
その後、綾香のかかりつけの大学病院の教授や准教授が出てきて、綾香は記憶を操作されたのではないかという疑いが出てきたりして、前半は話の方向性が見えず少し混沌としてました。
しかし残念ながら、解決してみると他人の記憶や記憶操作は全然なかったｗ
綾香の母親と昔確執があった宇井准教授が、綾香に他人の殺人の記憶を植え付けようとしたのですが、それを察した綾香が、家族に振り向いてほしくて、自作自演しただけの話だったのです。
それだけならまだちょっときつい笑い話で終わったのでしょうが、宇井は死期間近とはいえ心臓発作を起こした平田教授に故意に薬を与えず死なせてますから、罪は免れませんね。
今回はプロットも面白く、オチもよかったですね。
原作にある、あの時代独特のおどろおどろしさも再現できていたように思います。
そして殺人の記憶を平田に告白した謎の女性が、守谷という人物に操られていたことが分かります。
以前にも出てきた、恐らくモリアーティーがモデルとなる人物でしょう。
６回目にしてやっと２回目の登場、名前のみですがｗ
２０年前の話ですから、今はもう少なくとも４０代にはなってそうです。
誰が演じるのかとても気になりますねぇ。
私も楽しみです(^-^)