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シン・ドラマ汁


[SI234]ニッポンノワール-刑事Yの反乱-

ニッポンノワール-刑事Yの反乱- #6「逃亡」 日テレ 日曜夜10時半~
今回は、喜志殺しの濡れ衣を着せられた遊佐が、極秘裏に指名手配され公安から命を狙われながらも、才門とともに逃亡生活を続け、ベルムズの構成員がバイトで行ったっきり帰ってこなくなるという警察病院への潜入を試みるというストーリーでした。
前回の終わりで遊佐が思い出した、自分が十億円強奪事件の犯人だと薫が言った記憶、その意図はニッポンノワールへの対抗手段で、十億円を盗ませたということでした。
しかしこれが真実なのかはまだわからないです。
何しろガスマスク男に謎の映像を見せられた後に、遊佐は断片的に記憶を取り戻しており、人体実験をするような組織なら、遊佐に後催眠をかけて偽の記憶を思い出させるなんてこともしかねませんからね。
そう、警察病院の地下で行われていたのは人体実験だったのです。
そりゃ金もかかるし、人もさらうわなw
しかし警察病院は公安部によりがっちりガードが固められており、遊佐たちは近づくことすら危険。
そこで一計を案じ、匿ってもらっている高砂明海に、遊佐と才門の警察病院侵入計画を捜査本部にリークさせ、その裏をかくという手段で潜入。
こういう時ドラマって、裏をかかれる側からの視点で描くので、絶対あのスーツの中身は遊佐たちではないと思ってましたw
そこからは怒涛の展開で、元ベルムズと思われる無表情な男たちが襲い掛かってくるわ、ガスマスク男が出てくるわ、遊佐はまた映像見せられて気絶するわ、才門はガスマスクを撃退するも深手を負って死亡?
まぁまだわかりませんけどね。
そしてまた記憶の断片を取り戻した遊佐は、元々気性が荒かった克喜が、警察病院に2週間滞在して以来、すっかりおとなしくなったと薫が言っていたことを思い出します。
克喜がたまに暴れるのは、発作が出ているのではなく、素の状態に戻っているということで、おとなしい状態はあの未認可の強力な薬によって作り出されているわけですね。
まぁ遊佐の息子というのが本当なら、克喜が暴れん坊なのも頷けるなw
薫は自分の息子が実験台に使われたと思い、手段を選ばずニッポンノワールの正体を暴こうとして、殺されてしまったということになるのかな…。
これからの懸念は、少しずつ取り戻していく遊佐の記憶が本物かどうかだと思います。
しかしまぁ、とんでもないドラマになってきたもんだなぁw




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