Nicotto Town



27日ペット教会 床ずれに朗報

仮想タウンでキラキラを集めました。

2019/11/27
キラキラ
集めた場所 個数
教会広場 4
ペット海浜公園 5

床ずれに朗報。

寝たきりの人が苦しむ床ずれですが、防止するには家族なりがせっせと転位させるしかありませんでした。大変な作業なので、直ぐに床ずれが出来てしまいます。エアーマットも完全に防いではくれないです。
しかしシモンコライトを塗ると壊死した部分が2週間で治るそうです。
シモンコライトってなんだろう、鉱物のような名前だなと思い検索したら、塩基性亜鉛化合物だそうです。塩基性亜鉛化合物とは亜鉛と酸との反応物だと思うが、調べたら代表的なのは塩基性炭酸亜鉛
ZnCO3でした。
ーーーー以下引用

寝たきりの人に起きやすい「床ずれ」を、半導体を作る過程でできる粉末でほぼ治すことができることを山形大学などの研究グループが発見しました。 

グループによりますと、世界で初めてだということです。 

これは、山形大学と千葉県の材料メーカーによる共同研究で明らかになりました。 
「床ずれ」は、皮膚が圧迫されて血液が十分に行き届かないことなどで起こり、症状が重い場合は皮膚が「え死」することもあります。 

研究グループによりますと、これまでは床ずれ専用の治療薬はなく、患者の体の向きをこまめに変えたり、患部を洗って悪化を食い止めるといった対策が主に取られていました。 
共同研究では、ラットに「床ずれ」を作り、半導体を作る過程でできる「シモンコライト」という粉末を塗ったところ、皮膚のえ死した部分が2週間後にはほぼ正常に戻ったということです。 

グループによりますと、「シモンコライト」がタンパク質を分解する、特定の酵素を活性化させたりすることで、え死した皮膚を正常に作り直すことができるということです。 
「シモンコライト」はこれまで切り傷などを治す効果が確認されていますが、研究グループによりますと、床ずれへの効果が確認されたのは世界で初めてで、5年以内の実用化を目指すとしています。 

研究グループの山形大学大学院理工学研究科の山本修教授は「できるだけきれいに治ることで、患者や家族に喜んでもらえると思っています。できるだけ早く患者の手元に届くよう、研究を進めていきたい」と話していました。 

☆ソースに動画があります 
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20191121/6020005389.html
ーーーーーーーー
床擦れの治癒にセラミック粉末 山形大院・山本教授ら初めて実証

 
河北新報社
 
2019/11/14 06:05

山形大大学院理工学研究科の山本修教授(生体機能修復学)らの共同研究グループは13日、半導体の製造過程で生じるセラミック粉末に、重度の床擦れを治す効果があることを動物実験で初めて実証したと発表した。早ければ来年夏にも同大病院で臨床試験を開始し、皮膚治療用セラミック生薬剤の開発を目指すという。 研究グループによると、セラミック粉末は、半導体の酸化亜鉛粉末を製造する過程で生成される「シモンコライト」と呼ばれる塩基性亜鉛化合物。

ーーーーーwikiより

炭酸亜鉛(zinc carbonate)は、塩基性炭酸亜鉛または炭酸・水酸化亜鉛の略語として使われる、亜鉛の炭酸塩である。 化学式はZnCO3だが、組成は安定しておらず工業分野では一般的に代表的な化学式2ZnCO3・3Zn(OH)2・H2Oで表される。 一般には塩基性炭酸亜鉛を指す。

アバター
2019/11/28 05:19
凄い!床ずれに半導体副産物を合わせてみようという
発想はなかなか出来ないっす。
アバター
2019/11/27 16:39
5年かぁ。
うちには間に合わないかも~ (>_<)




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.