昨夜は久々に自分のお部屋でチャットしました(´∀｀)
お立ち寄りくださった皆様ありがとう～お疲れ様でした♪

写真はコルダごっこｗｗ
日野ちゃん・志水くん・衛藤・つっちー・冬海ちゃん、で！(・∀・)

矢鮫さんが出来るカッコがない～、と仰ってましたが、えーと…それ、多分普通です。

私が最初衛藤でみかん嬢はツインテな日野ちゃんだったんですが、かざねさんが日野
ちゃんで来てくれたので、急遽変更。
チヨジさんの冬海ちゃんを待ってたんですがいらっしゃらなかったので、私が冬海ちゃん、
みかん嬢が衛藤に。（この時点で私とみかん嬢が若干、変。私がやってた衛藤コス（仮）を
ほぼそのまま再現してくるみかん嬢も、普通に冬海ちゃんコス材料がある私も、変。（ぁ）

チヨジさん冬海ちゃんが来てくれてたら、私はカメラ持って天羽ちゃんになったのに…！（ぇ


まぁそんな感じで、我が家がコルダメンバーによる即席ライブ会場になりましたｗｗ
矢鮫さんもタンバリンで盛り上げてくれたよ！(・∀・)

観客がいないあたり、まだボエーーな完成度なんでしょう（ぁ


かざねさんと矢鮫さんが落ちたあとにちるるさん・しろがねさんもいらっしゃってくださって、
大変楽しい時間を過ごさせていただきました～(´∀｀)❤
またどうぞよろしくお願いいたします！


＊＊＊


さてタイトルについて。

ファンの方ならもう読まれた方も多いかな？
私もyom yom、購入してたんですが、読んでもなかなか…感想を言葉に出来ず。

十二国記の最新短編が掲載されてます、「落照の獄」。

詳しい内容については未読の方のためにネタバレ控えますが、柳のお話です。
時系列も、おそらくほぼ限りなく現在（十二国記軸）に近いかと。
（前回の「丕緒の鳥」は陽子の即位から間もなく、「風の万里～」よりも少し前ですよね。
それと前後するかは判じかねますが、少なくとも傾きつつある柳の話です）

読んで、ものすごく考えさせられる話…。そうとしか言いようがない。

露峰が築いた柳は「名高い法治国家」ですし、今回のテーマは「法」かな、と。
法とは何のためにあり、何を為し、何を施すのか。

十二国記はファンタジーなので、私たちの暮らす社会とはまったく違う理の世界なのに、
作品の中で描かれる問題はいつも私たちの社会にも直接投げかけられる問いです。

小野主上がすごいのはそこなんだよなー。
人間や社会の、すごく本質的なところを掴んでる。そんな気がします。
（じゃなきゃ屍鬼は書けないよなー…）


現在の私たちの社会でも、ごく身近な話題です、「司法」。
いや身近ではないかもしれないけど、タイムリー？
5月の裁判員制度実施から、前ほど他人事じゃない問題ですよね。
そういうとこ、やはり作家さんとしてアンテナ張ってるんだなーと思いました。


十二国記知らない方にはぜひシリーズを読むことをオススメしますが、この短編はこれ
だけでも一読の価値あり、かと。
世界観分からなくても、描かれてるテーマは「法、死刑制度」なので。

3回読み返して、自分の暮らす社会、日本の死刑制度、それに纏わる議論、そんなことを
つらつらと考えています。難しい。

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