Nicotto Town


こはるびより ⁰㉦⁰๑ 


詩「きいろいはな」

それはきいろいはなでした

ぼくがちいさなころからずっと

かなしいときもうれしいときも

いつもこころのなかにある

ちいさなきいろいはなでした

なんどずかんでしらべても

けっきょくなまえのわからない

ちいさなきいろいはなでした

あるときぼくのこころから

ちいさなはなはきえました

とてもとてもすきなこが

ぼくからとおくへいったひに

ちいさなはなはきえました

うれしいときもかなしいときも

いつだってさいていたはなが

きえてしまってかなしくて

くらいだいどころのかたすみで

いつまでもいつまでもなきました

あのこがきっときにいって

はなをもっていったのかな

そうおもうとすこしだけ

かなしいきぶんはきえました

はなはいまもまださいていますか

ぼくのだいじなはなだから

まいにちみずをあげてください

ぼくのなかにはまだ

あたらしいはなはさきません

だからおねがいです

まいにちみずをあげてください

ぼくのことをおもいだしてなんて

ぜいたくなおねがいはしないから

#日記広場:小説/詩

アバター
2008/12/30 23:54
サボテンに水をやり

枯らした。。。

水のやりすぎ。

あたしんちのサボテンは無事です|彡,☆;。゚ ハナ㌧♪
アバター
2008/12/29 10:02
これは、こはるが好きなひらがな詩ってやつですな
アバター
2008/12/28 22:55
なんでぜんぶひらがなでくとうてんがないんだろうっておもってよんでた

ちなみにひならがなってやわらかいかんじがするなぁ
アバター
2008/12/28 09:43
人は傷つきながら成長する。
”ぼく”は、1つ大人に近づいたのだろう。
アバター
2008/12/28 02:33
新しい花は、すぐ足元でひっそり咲いてます。




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.