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景気回復は18年10月までだった

「景気後退」認定へ、戦後最長ならず 回復は18年10月まで (日本経済新聞)
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO61858300S0A720C2MM8000?unlock=1&s=1



消費税10%引き上げの1年前に景気後退に流れが変わっていたとすれば、消費税
10%引き上げは景気後退局面での増税。最悪のタイミングですね。

まして今年は新型コロナの影響による景気減速もありますし・・・


日本のGDPの6割近くが民間最終消費支出(個人消費)で、消費者が賃金上昇な
どの景気回復の恩恵を感じられなかったのに、2014年4月に消費税を5%から
8%に引き上げて消費者の購買意欲を下げてるので、景気が良くなるとは思えない
です。

もともと消費税10%引き上げは2012年の民主党政権時に法案が可決されてい
て、当初は2015年に10%に引き上げられる予定でした。

現政権で消費増税10%の時期が二度延期され2019年10月になりましたが、
当初の計画通り2015年に消費税が10%になっていたら2018年10月より
かなり前に景気は減速していたのではないでしょうか。


関連記事
「戦後最長」でも景気回復の実感がない理由 (ZUUオンライン)
https://zuuonline.com/archives/192455

コロナ危機下の「消費税10%」が、国民経済にとってあまりにも「危険」である理由 (ダイアモンドオンライン)
https://diamond.jp/articles/-/230849





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