Nicotto Town



WOWOWでまた七日の王妃再放送されてる。

今日から、再放送なので見ています。


2~3年前にも放送されました。

この物語は、恋心のようなものの表現の仕方が楽しいので好きです。

恋をしているときのうれしい思いとか、悲しい思いとか、傷つく思いとかをうまく表現されていて、好きです。

1回目に放送されたときには主人公になったつもりで見てしまっていましたけど、今回2回目では、私とは全く関係ないと思って見ています。

私はもう60才だった。見ていた時も58歳くらいだったかな?

「ぷっ」と笑っちゃいますね。

主人公も、相手役もかわいらしい顔をしているので、演技を見ているだけで楽しいです。

なかなか、残酷な場面も出てくるのですけど、時代劇にはつきものですね。

この物語を見ていると、いろいろな場面で若いときに恋をした思い出がちりばめられているような気がするので、何か懐かしいような気さえするのです。

この物語では、七日の王妃である父と母が最期に殺されてしまいますが、自分のこと考えれば、父親は88歳までちゃんと寿命を生きて亡くなったし、母親はまだ83歳で、生きているのですから、まったくこの物語とは、関係なかった。

全く無関係な物語であるにもかかわらず、何か何度も見てみたい気がしてしまうのは、恋心の描き方に、何か懐かしいような場面が出てくるせいだと思います。

若いころの何かまぼろしがあったような気がするのです。

はっきりと幻だとわかっても、もう一度見てみたいような気がする物語だなと思いました。

それにいろいろと、風刺されていることもあるので、自分としては、参考にして、気をつけて生きていこうと思う、

ニコットタウンは、もう私にいいように動いていないかもしれない。

私は現実にはちゃんと生きているのですけど、ニコットタウンの中では生きていない気がするのです。

仮想タウンですものね。

気晴らしだけで来ています。






Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.