Nicotto Town



35年前

35年前の事。

日航機が御巣鷹山に墜落した。
羽田発伊丹行き123便19時発。
実は当時東京に住んでいて、夏休みに奈良に帰省するのに、初飛行機になる予定だった。
仕事終わってその足で空港行くのに丁度良い出発時間、123便なんてかっこいい。

前日に友人に誘われて、帰省するのを止めて旅行に行く事にした。
旅行用にジーンスを新調する事にして、服屋で裾上げを依頼している時に見たテレビニュース。
えええ?!燃えている?墜落した?!どこ?なんで海上を飛ぶ飛行機が山の中なの?
こんなに燃えているのに地上から近づけない山の中?どうして?

羽田から伊丹行きはほとんど海上を飛行するはずなのに山の中に居たって言う事が不思議でした。
機体トラブルの操縦不能状態、エンジンの推力だけで飛んでいたので向きを変える事も出来なかったらしい。不具合で羽田に引き返そうとして内陸部に向けて旋回したため、山中に入り込んでしまったらしい。海上なら不時着水出来たかもしれなかったのにねぇ。

友人に誘われていなければ、35年前に死んでいたのだなぁ。もう35年も経っちゃったのかぁ。

アバター
2020/08/14 01:25
尻餅事故って言うのがあって、操縦ミスで着陸時に機体後部を損傷!って言うのがあって、その時の事故機が123便だったことを後で知りました。その時のメーカー修理ミスで圧力隔壁って言うやつの強度が足りなかったらしい。何度か飛行しているうちに飛行中は空気の少ない高空を飛ぶので、機体内部の空気圧を高めて機体内部は風船状態になります。その風船が割れて機体後部を吹き飛ばし、後部の垂直尾翼まで吹き飛ばしてしまったのです。垂直尾翼が無いと、機体の方向を変える旋回や、左右に振られない様にまっすぐに飛ぶ事が難しくなります。おまけに操縦をコントロールする油圧装置も吹き飛んで操縦不能、旋回も機体を安定させる事もまっすぐに飛ぶ事も出来ずにダッチロール状態になって、最後は尾翼が脱落して墜落してしまったようです。操縦士もまさか垂直尾翼が無いなんて思わないから必死に旋回しようとしたんだろうなぁそのまま進んで海上に着水すればこんなに大きな事故にはならなかったけれど、分からない物ねぇ。
アバター
2020/08/13 23:50
えぇ~?すごい。
ギリギリの、「風がふけば桶屋が~式」な偶然で助かった人だったんだね。

奈良に空港ないということは・・・大阪まで飛んで電車で帰省の予定になったとか?

**
飛行機の事故は、国際空港のニーズが増えて。
便が増えることで、平面的な進路や、立体的な上下の空間を、
機体が交差するという、危険なルート、が増えてきていたとかで、
ちょっとのミス、錯覚?錯視?からブツカッタとか、色々あるみたいだね・・・。

色んな条件で、安全のために法で決められてるから、すぐに空路を開設できないみたいだし。

大変な事故だったよね・・・。



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.