「新しい十五匹のネズミのフライ」
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/09/27 23:12:39
島田 荘司の「新しい十五匹のネズミのフライ:ジョン・H・ワトソンの冒険」を読み終えたので報告です。
本格推理小説の超ベテランであり、筋金入りのシャーロキアンでもある島田荘司による、シャーロック・ホームズのパスティーシュです。
これは、いろいろな意味で、面白い本です。ホームズしかり、ワトソンしかり。
この手の本は、あまり書くとネタバレになるので、内容には触れない様にしましょう。
ただ、この本を読む前に、たとえシャーロキアンでなくとも、少なくともホームズ譚の有名どころは読んでおかないといけません。
残念ながら私はシャーロキアンではありませんが、推理小説好きとして、メジャーなものは読んでいたので、作者が意図したところは、抜け目なく楽しめたと思います。
ちなみに私は、乱歩ニスト?、二十面相ニアン?などと言う言葉ありませんが…。
随所に、よく槍玉に上がるホームズ作品の矛盾やら時系列の問題やらが、上手に辻褄を合わせた説明がされているのも、なかなかなもの。これまで、国外、国内多くの作家が、ホームズ譚を書いていますが、この作品はその中でも逸品の1つだと思います。さすが、ベテランです。
ある程度ホームズを読んだことある人にはお勧めです。
(読んだ事のない人は、本家ホームズから始めましょうね^^)
私も、ミステリー大好きです。
ちょっと不思議な話しも好きです。
アメリカンドリームみたいなのも好きです。勧善懲悪ものも好きです。爆笑ものも好きです。
恋愛もの、エッチなもの…は、なぜか読みませんね。
良さげな本があったら、紹介しますね。
私が鈍感なので謝らないでくださいw
というか私の方がシェルダンは「ダン」で「マン」つながりでなかったし・・・
ぼーっとしてコメント書いてたかも(›´ω`‹ )
好きなジャンルはよくわからないですがミステリーとかかな?ちょっと不思議な話とか
あとは人が成り上がっていくみたいなのが好きです。w
エッセイも好きでした。恋愛小説は食わず嫌いで読んだことないです。
シドニーシェルダンは読みやすい本、リチャードクレイダーマンは聞きやすい音楽(easy listening)
…というつながりです(><; 分かり難くてごめんなさいm(_ _)m
私は、未だ本は紙の本が好きです。
旅行ガイドは、電子書籍で、旅先にiPadを持って見てます。最近雑誌も電子書籍で読んでます。
ほのかさんは、どんな分野の楽しい本がお好みなのかな?
どんな小説書いてんだろう?とググってみたらピアニストでしたねw
マンつながりでしょうか?w
元々読書家ではありませんが、ネットが普及してから更に本から遠ざかってます( ノД`)
超楽しい~って思う本なら読んでみたいな~♪(*´`*)
シドニィ・シェルダン…懐かしい(リチャードクレイダーマンと同じくらい懐かしい^^;)
この本は、推理小説ですから、そんな難しい本ではないです。
若い頃は、文学作品と言われる様な本や、感動する様な本も読んでましたが、
今は、娯楽モノばかりです。それも中途半端に感動させる様なのはダメ~ 100%娯楽ばっかり^^/
ほのかさんも、楽しく読書しましょう!
読書の秋 & 食欲の秋 でいきましょう✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
それにしてものりさんは色んな本を読んで凄いなぁ~と思います。
私はあまり難しい本は読めないのですが簡単なのだと昔はシドニィシェルダンとか分かりやすくて
楽しくてよく読んでました^^もう大分昔の事ですが(;'∀')
たまには本も読まないと!と思うのですが、読書の秋より食欲な秋な私です( 〃´艸`)フフ