650番: ロシア語Ⅰ(6-B)
- カテゴリ:日記
- 2020/10/17 20:54:55
ショスターコーヴィッチを聴いたことはおありですか?交響曲第7番はここで
作曲されました。第二次世界大戦当時です。
レニングラードは、ドイツ軍に包囲されていました。
こんな状況下でも音楽を創り上げる人というのは、やはり天才ですよね。
私のごとき、ゴキブリを見ただけで、悲鳴を上げてしまいます。
鉄砲もったゴキブリが来たら、卒倒することでしょう。
ゴキブリ:ヘイ、ユー、ギブアップしろ!
おいら :はい、すんません。
さて、河と運河の違いは大丈夫ですか?
船を通すために人工的に掘ったのが運河。自然にあるのが河。
河と川に違いはありません。呼び方の習慣に従ってくださればいいと思います。
ところで、日本の運河の有名どころは「小樽運河」ですけど、あちらの国の
運河はご存じですか? ウィキペディアをコピペしました。
「白海・バルト海運河(はっかいバルトかいうんが、ロシア語:  Беломо́рско-Балти́йский кана́л, 英語: White Sea-Baltic Sea  Canal)、略称ベロモルカナルは、1933年8月2日に完成したロシアの運河である。白海とサンクトペテルブルク近くのバルト海を結んでいる。1961年まで、運河の名前はBelomorsko-Baltiyskiy  kanal imeni Stalina(英語: Stalin White Sea-Baltic Sea Canal、スターリン  白海・バルト海運河)であった。建設中に10,933 人が亡くなったとされ[1]、推計によってはこれよりかなり多い犠牲者数としているものがある。」  
 Б.  和文露訳
 1:   これは何ですか? これは机です。
     Что  это ?         Это  стол.
  2:   これは本ですか? いいえ、これは雑誌です。
           Это  книга ?     Нeт,  этo  журнáл.
  3:   これは誰ですか? これは小川さんです。
          Ктo  это ?         Это  господин  Огáва. 
  4:   彼は教師ですか? はい、彼は教師です。
          Он  учитeль ?     Дa,  oн  учитeль. 
  5:   ペンと紙(бумáгa)はどこですか?
        ペンはここですが、紙はあそこです。
          Где  перó  и  бумáгa ?
          Перó  здecь,  а  бумáгa  тaм
  6:   彼はロシヤ人ですか、それとも
     アメリカ人(男—aмepикáнeц)ですか?
          Oн pyccкий  или  aмepикáнeц ?  
  7:   彼はアメリカ人ではなく、ロシヤ人です。
          Oн  нe  aмepикáнeц, a pyccкий`  
  8:   ここに地図があります。 これがソ連邦(CCCP)* です。
     Здecь кáрта.  .          Это  CCCP.
  9:   誰があそこにいますか? 教授と学生です。
         Ктo  тaм ?              Профéccop  и  cтдéнт 
10:  チェーホフは詩人ですか? いいえ、彼は作家です。
        Чéхoв —  поэт  ?           Нeт,  oн  писáтeль 
追加で11番に問題を作りましたが、本にない問題なので、
正解がわかりません。とりあえず、ゴタぴょん生徒の答案を
書いておきます。
11: あれは何だ?鳥だ。いやスーパーマンだ。
         Что  тaм ?  птицa!   Нeт,  это cупepмéн  
   ヾ(@^▽^@)ノ


 
		




























運河の話もコメントの交響曲の話も勉強になります!
モーツアルトは、50曲以上交響曲を作っていますけど、35歳で夭折してますので、交響曲は
「9番まで作っても、もっとたくさん作ってもだめ」なんですね。
ベートーベンの第9を聴けば、
「この人、この曲を書くために、生まれてきたのかな」とか思ったりします。
大事な仕事をやり遂げたら、この世を去るもまたよし、と言った心境なのでしょうか。
室温只今19.5°C もう寒いです。きょうは風呂上りに電気ストーブを点けました。
半日2回か、休日1回か、どっちがいいか、難問ですね。やっぱり休日に軍配が上がりますかね。
タコ焼き15個とお好み焼き1枚とどっちがいいか、みたいな問題ですね。
どっちでもいいけど風邪ひかないのが1番ですよね。
みきさんもお風邪召されませんようご自愛ください。いつもありがとうございます。
明日は日勤、そのかわり、今日は午後半休です。
で、今日、お伺いしました♪
あと、来週水曜が午後半休。
でも、半休2回より、お休み1日の方がいいですよね。
なんていいつつ、明るいうちに家路につけるのも嬉しかったりする・・・(^^)v
ショスタコーヴィチ。
さらっとだけ、聴いたことあります。
ロシア(旧ソ連)の作曲家としては、私にはプロコフィエフの方が馴染みがあります。
(一番馴染みがあるのは、時代は違いますけれどやっぱりチャイコフスキーですね。)
散々な評判だったショスタコーヴィチの交響曲第9番。
でもこれ、「第九の呪い」を避けるためだったとか。
ベートーヴェン以来、交響曲第9番で人生を終える作曲家が多く出て、そのためショスタコーヴィチは敢えて第九をさらっと書いたとか。
シューベルト(ハ長調D944を第九とするのは公式には認められていない)、ドヴォルザーク、ブルックナー、マーラー、皆、第九で筆を折っています。
マーラーなんかは悲惨で、9曲目の交響曲を敢えて番号をつけないで「大地の歌」として、もう大丈夫でしょう、と交響曲第9番(実質10曲目)を発表したら、第10番(実質11曲目)の完成を見ずにこの世を去った・・・
まぁ、呪いということはないにしても、ベートーヴェンの交響曲第9番があまりに偉大で、後世の作曲家にとって第九が重いプレッシャーになっているというのはあるようです。
なお、ベートーヴェンは未完に終わった交響曲第10番ハ短調のスケッチを残しています。
ベートーヴェンの生前、この交響曲第10番をベートーヴェンがピアノで演奏したというシントラーのコメントがあります。
きっと、ベートーヴェンの頭の中には、交響曲第10番のオーケストレーションがほぼできていたのでしょう。
さてさて。
急に寒くなっちゃいましたね。
こちらでは12月上旬の気温とか。
ふぇ~・・・
しばらく雨模様の日が続くようです。
気温も低め。
お体大切になさってください。
私はといえば、暑いのは苦手ですけれど、寒いのは割と大丈夫。
ではでは、今週もお疲れさまでした!
来週もよろしくお願いいたします。