Nicotto Town


個人的アニメ視聴記録


2020年の読書履歴メモ

☆ 今年読んだ本の個人的メモ ☆
(敬称略・五十音順(多分))


☆市川憂人
ジェリーフィッシュは凍らない
ブルーローズは眠らない
グラスバードは還らない

※ 本に載ってる宣伝で良く名前を見かけた(気がする)『ジェリーフィッシュは凍らない』がシリーズ3冊揃っていたので、まとめて読了。
少し古い年代の設定で、その年代での架空の最新技術を使ったミステリ。なかなか興味深かった。面白かったのは1作目かなぁ。作家さんの1作目って、全部入り! って感じで面白いよね。

☆乙一
箱庭図書館

☆中田永一
私は存在が空気
くちびるに歌を

※ 乙一さんはもともとよく読む作家さんなのに、別名義の著書には手出してなかった。この機会に読んでみたら、恋愛小説であろうと青春小説であろうと驚くほど乙一さん風味でびっくりw 女性名義の方は読んでないのでそちらも読んでみる予定。


☆ 小野不由美
白銀の墟 玄の月 1~4

※ 18年ぶりに新作出るとは思わなかったよね!
驍宗様復活記念に十二国記シリーズは再読したい…。


☆恩田陸
終りなき夜に生れつく
蜜蜂と遠雷

※ 恩田陸さんの本はエッセイ以外は見かけたら読むようにしてる。
『蜂蜜と遠雷』は賞を取ったからというだけではなく、久しぶりにすごくよかった。


☆ 京極夏彦
書楼弔堂 炎昼
書楼弔堂 破曉

※ 宮部さんを読んだのでなんとなく京極さんも。…そいえば『鵺の碑』はどうなってるんですかね??


☆小林泰三
パラレルワールド
わざわざゾンビを殺す人間なんていない。
未来からの脱出
失われた過去と未来の犯罪
ドロシイ殺し

※ まだそんなお年ではないのに、訃報を聞き残念な限り。


☆ 近藤史恵
インフルエンス
昨日の海は
岩窟姫
みかんとひよどり
わたしの本の空白は
スーツケースの半分は

※ 近藤さんはエッセイ以外は見かけたら読むことにしてる。


☆ 三田誠
ロード・エルメロイII世の事件簿シリーズ
(ase.剥離城アドラ~case.冠位決議まで)

※ 今年(2020年)の冬アニメの『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』が、すごくよかったので、原作を購入。12/24発売の『case.冠位決議 (下)』が楽しみで、夜しか眠れません。


☆住野よる
か「」く「」し「」ご「」と「」
よるのばけもの
君の膵臓をたべたい

※ なぜか、『…か「」く「」し「」ご「」と「」』を、アニメ化された久米田康治さんの『かくしごと』と関係があるのかと思って読んだ、というのは内緒w。
ついでに(失礼)他の作品も読んだ。有名なキミスイは共感できる部分がなくて苦手。『…か「」く「」し「」ご「」と「」』は青春小説☆って感じで面白かった。


☆高殿円
戒名探偵卒塔婆くん
グランドシャトー
政略結婚
上流階級-富久丸百貨店外商部- 1.2

※ 著作を読むより先にツイッターをフォローしたという(エレベーター大好きな息子さんのツイートでバズったとき、出来心でw)不思議なご縁の作家さん。
著作は歴史ものと昔書いてらしたラノベ以外は割と読んでるはず。


☆ 田中芳樹
アルスラーン戦記(再読も含め最終巻まで)
創竜伝(完結するとのうわさなので途中まで再読)

※ 「いいね、アルスラーン戦記は1部で終わった。2部なんてなかったんだ。」とは思ったものの、長い間放置されていた作品が完結するのは、本当に素晴らしいと思いますまる


☆辻村深月
かがみの孤城
噛みあわない会話と、ある過去について
島はぼくらと
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
本日は大安なり
盲目的な恋と友情

※ どこかで辻村深月さんのファンの方のサイトを拝見して、興味を持って読み始めた作家さん。
すごく熱心に…ではないけど、読んだことない本のタイトルを見かけたら借りて読む…を繰り返して、十数冊くらいは読んでるはず。なのに、メジャーどころは微妙に外して読んでる残念な感じw


☆西尾維新

ヴェールドマン仮説
扇物語
掟上今日子の設計図

※ 西尾さんは追っかけてるシリーズは見かけたら読むことにしてる。(このパターン多いなw)


☆湊かなえ
リバース
ポイズンドーター・ホーリーマザー

※ 友達からおすすめされた作家さんで時々読む。


☆舞城王太郎
イキルキス
キミトピア
ビッチマグネット
されど私の可愛い檸檬
私はあなたの瞳の林檎
山ん中の獅見朋成雄
好き好き大好き超愛してる。
淵の王

※ 今年初めのオリジナルアニメ『ID:INVADED』がすごく面白かったので、シリーズ構成と脚本担当の、舞城王太郎さんの本を読んでみた次第。
有名どころは全然読めてないのだけど、衝撃的な話も多くて面白いw
ええええ、そこからカニバリズムになっちゃって、そう決着つけるの???(ついてない)『山ん中の獅見朋成雄』
全然救われないのに、綺麗で、切ない。『好き好き大好き超愛してる。』
一生グルニエのある家には住みたくない。『淵の王』
あたりが面白かったかな。(山ん中の獅見朋成雄は面白かったというより、興味深かったの方があってるか)そのうち、腰を据えて、有名どころも消化したい。


☆宮下奈都
羊と鋼の森

※ 『羊と鋼の森』の書評を読んで気になってたので。


☆宮部みゆき
杉村三郎シリーズ
〇誰かSomebody
〇名もなき毒
〇ペテロの葬列
〇希望荘
〇昨日がなければ明日もない

この世の春 上下
桜ほうさら 上下
過ぎ去りし王国の城
初ものがたり(完本)
英雄の書

※ なんか久しぶりに宮部みゆき祭りが開催された模様。杉村三郎シリーズは、逆から読む(シリーズの後ろの方から前にさかのぼる)という、ろくでもない読み方になったにもかかわらず、面白かった。宮部さんはやっぱりキレのある社会派な話が面白い。…けど、悪意ばかり描かれ過ぎるとちょっと読みつかれる。
全然社会派とは関係ないファンタジーの『英雄の書』が一番好みだった。…そいえば『ドリームバスター』の続きはどうなってるんですかね??


☆ 萩尾望都/原作 森博嗣/著
トーマの心臓

※ 以前どこかで噂を聞いて気になっていたのを見かけたので。


小説のみ(漫画は含まず)覚えてる限り。基本的に再読は含まず。印象に薄い作品は忘れてるもの多数あり。
2021年は読書記録を書名のみだけでもつけておきたい。




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