5月19日
- カテゴリ:ペット/動物
- 2021/05/19 10:36:53
今日もりんごちゃんに会えた。
16日に、腫瘍による腹痛を散らす抗生剤の注射を打ってから、すこぶる調子がいい。肝臓腫瘍があるなんてうそみたいだ。
相変わらず食べる量は少ないけれど、問題なく過ごせている。
こりゃ手術しなくて済むかもなあ…なんて、楽天的なことを考える。
腫瘍はほっとくと大きくなるばかりだから、取れるものなら取ってしまいたい。それが、金曜日の大学病院の診察ではっきりすればよいのだが。
今朝は母と一緒に、りんごちゃんを運ぶためのキャリーバッグをホームセンターで買ってきた。
私が運転中、母が横から安全運転について講釈を垂れるからうるさい。心配してくれるのはありがたいが、その辺は黙っててほしいものである。右折や左折のタイミングは、運転者しかわからないのだから。
キャリーバッグは、全体にメッシュが付いた布製のものにした。いやー、こういうの欲しかったんだよね。とてもかっこいいし、良い飼い主になった気がする。
まさか自分の犬が重病になって、抱っこで運べないケースがあるなんて思いもしなかった。
家でおとなしくしていたりんごちゃんにバッグを見せ、さっそく中に入るトレーニングをした。久しぶりにごほうびのおやつを見て、大喜びするりんごちゃん。
バッグの中に無添加の鶏ささみジャーキーを小さくちぎって置いて、入って食べてもらう。出たらまたごほうび。軽くふたを閉めて騒がなかったらごほうび。その繰り返しを数分行った。
怖がるそぶりはないので、たぶん運搬しても大丈夫だろう。
これでよし。またひとつ、不安材料が消えた。
明日もりんごちゃんに会えますように。