5月30日
- カテゴリ:ペット/動物
- 2021/05/30 09:16:24
今朝はりんごちゃんの食欲なし。いつもの薬を混ぜたレバーペーストにヨーグルトをかけたものを出したが、においだけで終わる。
水を少し飲んで、すぐ吐いた。26日から便秘も続いているし、胃腸の調子が悪いのかもしれない。
昨日は調子良さそうだった。体調に波があるのか。
明日は大学病院へ行って、検査の費用を支払いしないといけないが、りんごちゃんも連れて行って、便秘のことも伝えた方がいいかもしれない。
それから、手術をしたい旨も。
そのためには、まず輸血をしなければ。輸血は日帰りで、入院はさせたくない。費用も余分にかかるし、りんごちゃんもストレスがかかるだろう。
でも時間がないのであれば、入院輸血もしないとならないのだろう。
28日に聞いた病理検査の結果が、血管肉腫じゃない可能性ということは、私を勇気づけた。
私の決断でりんごちゃんの死期を早めるかもという重圧。逃げたい。
金銭的な問題も重い。貯金は少しあるが、あまりに治療期間が長引けば、金銭的理由で治療を断念することになるだろう。それも悲しすぎる。
でもせめて、りんごちゃんのおなかの爆弾を取ってやりたい。
一番最悪なのは、「開けてみたけど、腫瘍が広がっていて駄目でした」というパターン。母はそれを恐れて、手術はやめたほうがいい、と言った。
私が「今日死ぬか明日死ぬかの違い。やれるならやってみよう」と説得すると、任せる、と言った。
父ががんの再発をした時に、ろくな治療も受けられず亡くなったトラウマが、私と母にある。
最悪のシナリオを体験していると、神も仏もないという学習をする。今回は、それを払拭できるのだろうか。
りんごちゃんは、おなかが張ってつらそうだ。滞留している便が出れば、少しは楽になるのかも。早く出てほしいが、便意を促すマッサージをすると腫瘍に刺激が行くので、できない。
もう少し頑張ってくれ。私も頑張るから。
明日もりんごちゃんに会えますように。