今期視聴中アニメの個人的メモ
（ネタバレありなのでほぼ一週間遅れで投稿してます）現在2週遅れ
あくまで個人の感想のメモなので突っ込みどころはスルーしてください。
あらすじなし、視聴中や視聴後の感想をだらだらつぶやいてるだけです。
※　苦手　→　萌え系　アイドル系　意識高そう系　日常系
(偶にはまることがあるのでトライするけど、無言になりがちです）


〇ましろのおと　土曜日　02:25　最終回　6/19
12話〇
雪くんの演奏、自分の音になったところから、素人にも聞き分けられるくらい音が違ってすごいなぁと。
田沼総一くんの演奏もすごかった(語彙力）。あの雪くんが勝ちたいって思うだけの演奏だもんね、そうでないと。
これは、あれなのかな。
雪くんが自分の音で弾きたいって覚醒するまでの話？
いわば前日譚的あれ？　で、ここで終わっちゃうのかぁ。ここからの成長と葛藤が本編なんだろうに。まあでも、ここら辺すっ飛ばしてやられても、いや、そこ飛ばされると主人公に共感できないってセスｔｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。
いや、視聴者として見たいのはその先であっても、省略することのできない大事な部分だよね。そこらへんの按配って難しい。
こういう、音楽物の漫画って、アニメで音付きで見るとまた別の感慨深さがあります。興味深かったです、ありがとうございました。


〇ドラゴンクエスト ダイの大冒険　土曜日　09:30
37話？
超魔生物にステゴロで挑むマァムさんかっこよ！
マホイミって超魔生物みたいな敵には一番効果があるんじゃ？
んで、やっぱり最後はアバンストラッシュでなくちゃね。王道は安心感あるよね。
ザムザ……。最後はちょっと哀れでした。


〇Vivy -Fluorite Eyes Song-　土曜日　23:30　最終回　6/19
13話
そしてもどったAI暴走の瞬間。
ヴィヴィはAIに襲われた男の人を助けつつ、即マツモトと意思疎通を済ませ、トァクメンバーの元に。
予習（）済みだから、意思疎通もスムーズだよね。
ヴィヴィは、私たちに何を望むのと問うユイちゃんに、暴走してる世界中すべてのAIに停止プログラムを使うためには、AIが接続してるアーカイブのネットワークを使うしかない、そのため短い間だけで構わないので、アラヤシキを制圧してアーカイブのネットワークを利用可能にしてほしいと頼む。……相変わらず無茶言いますね、突っ走り始めたら止まらないタイプなんだよねぇ。
アーカイブを使うためのプログラムはマツモトが操作出来るようで、ユイちゃんの賛成でトァクの協力を得て、計画が動き出す。
出発前の、多分、最後になるであろう、ヴィヴィとマツモトの会話が切ない。マツモトをからかうヴィヴィがちょっとディーヴァっぽくなってて本当に吹っ切れたんだなぁと。
衛星落下までのカウントダウンが始まった中、アラヤシキに向かうトァクのメンバーとヴィヴィの最後の通信。
ユイちゃんには、あなたと信念は同じだと、エリザベスには、エリザベスが聞きたがってた、オリジナルエリザベスと垣谷ユウゴの話をして、ひとつひとつ心残りを消していってるようで、こちらも切ない。
ヴィヴィは、崩壊した街の中、ひとりでメインステージに向かう。
ここで話しかけてくるのが、最初っから一緒にいたサポートAI。
ヴィヴィの純粋な歌姫としての使命を思い出させようとし、モモカちゃんの思い出を語り、停止プログラムを使うのがなにを意味するのかを理解させようとする。
ヴィヴィは止まらず、サポートAIを振り切って、ヴィヴィとしては初めて立つメインステージへ。
ヴィヴィにとっての心とは、過去、そして思い出、自分を形作ってきたすべてを胸に、“心を込めて”ヴィヴィが歌う中、エリザベスたちはアーカイブにたどり着き、マツモトがプログラムを使って、ヴィヴィの歌がAIの元に届けられ、アーカイブにつながる“すべて”のAIが……つまり、アーカイブにつながってはいたものの演算の検証のために自由に動けていたマツモトやヴィヴィも含めて、すべてのAIが停止する。バラバラになったマツモト、モモカちゃんの姿を借りたまま拍手して消えるサポートAI。
歌い終わった後、自動音声っぽい声で「ご清聴ありがとうございました」ってしゃべった後、ヴィヴィの瞳の光が消え物質に戻ったように見える演出はなかなかでした。
短い特殊EDの後のCパート。
日差しの入る明るい部屋。髪の短いヴィヴィらしきAIに、マツモトが「あなたはヴィヴィ」「歌でみんなを幸せにする」という使命を伝えて「あなたの歌を聞かせてください」と促し、多分記憶のないっぽいヴィヴィが嬉しそうに発声を始めるんだけど、これは遠い未来なのか、夢的なにかなのか。
最後のお別れのとき、あなたがステージで歌う歌を客席で聞いたことがないって言ってたマツモトへのご褒美なのかもね。
結末については、いろいろ思うところもあるけど、シンギュラリティ計画は「AIを滅ぼす」ことが目的だったんだから、そういう意味では、この結末しかなかったのかなとも。

以下が感想。
●一応(失礼）綺麗にまとまって終わった感はあるけど、こういう終わり方にしちゃうと、ユイさんが望み、ヴィヴィも同じだと言ってた人類とAIが支え合う未来云々って絶望的な気がする。活動を止めたAIを足でゲシゲシしてた人を、最後のループでヴィヴィに助けてもらったおじさんが止めてたけど、そんなの少数派でしょうよ。
家族や友人を殺され、自分も怖い思いをした人間たちが、たとえヴィヴィが人類を助けるために行動したと知ったとしても、再びAIを受け入れるとは思いづらいなぁ。
●最初からうすうす思ってはいたけど、AIたちがあまりにも感情(のように見えるなにかが）豊かすぎて、悩みに共感しづらかったなぁと。行動が心があるとしか思えない動きするから、歌うときだけ、わからない、果たせない、って言われても、「心を込めて歌う」って、言葉に惑わされてるだけじゃない？　って冷めた気持ちになる。
●AIなのに！　アーカイブさんのやりたいことやってることが、支離滅裂。多分ねー、最初にアーカイブを設計した人が無〇ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。
●谷垣さんが、手に入れたプログラムの由来、結局わからなかったよね？　あと天啓っていってたのも。
●これは好みの問題ではあるんだけど、歌がその……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ。そういう意味で、歌が主題って難しいよね!　え、えっと、あくまで個人の感想です！

◎映像は終始クオリティが高くて、アクションシーンとか、これ毎週放送のTVアニメでやって大丈夫なの？　っと思うレベル。AIに寄った時の細部(瞳とか）の表現もすごかったです。
◎細かい部分にはいろいろ引っかかるところもありつつ、悲劇呼ぶ物語は悲劇であるがゆえに美しかったと思います。

えーっと、これだけ思うところがあるのも、それだけ真剣に見てたってことで！　1クール楽しめました！　ありがとうございました。


〇スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました　土曜日　22:00
11話
きのパってタコパ的アレ？　多分、ダメなやつですよね。でしたねｗ
キノコで小さくってアリス的。ロリあずさちゃんかわいかったです。